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3分間スピーチ

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H・T部長(♂)

TWSは2023年6月から2028年5月までの4年間にわたり、2つの行動計画を掲げて取り組んでいる。1つ目の目標は「次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画」だ。次世代の人財を育成し、働きやすい環境の整備を図ることを目的としている。具体的な目標として、男性の育児休業取得率60%以上、女性の取得率90%以上を目指し、ノー残業デーの継続推進や家族参加型イベントの実施など、職場環境の整備を進め、家族と過ごす時間を増やす。この計画は、次世代を担う子供たちの子育てを支援することを目的としている。2つ目の目標は「女性活躍推進法に基づく行動計画」である。女性の雇用促進および女性が活躍できる職場環境の整備を目的としており、具体的には、全業種での平均勤続年数である9.1年に男女ともに近づけることを目標として掲げている。現在、当社の平均勤続年数は男女ともに7年強であるため、平均で2年間延ばすためには、計画期間中に退職者を抑えなければならない。これらの行動計画は単に掲げるだけでなく、労働局に届出し、その履行状況を報告することで、女性活躍や子育て支援に積極的に取り組んでいる企業として国から「くるみん」や「えるぼし」といった認定を受けることができる。この計画は、会社が未来永劫にわたって存続するためにも重要であり、全社員がこれを共有し、目標達成に向けて各自ができることを行い、認定取得を目指していきたい。

A・Kさん(♀)

土の時代」が終わり、これから「風の時代」が訪れる。占星術が好きな人にはお馴染みの言葉だろう。「土の時代」は安定志向やルール重視の物質的な時代で、約220年続いた。星座で言うとやぎ座に該当する。それに対して「風の時代」は、自由な発想や情報の共有、コミュニケーションが重視される時代で、みずがめ座に対応する。2020年から徐々に移行し、2024年11月20日から本格的に「風の時代」始まり、約200年続くとされている。昨日、9月3日はおとめ座の新月だった。この新月から11月20日までが、「風の時代」に対する最後の準備期間といえる。どのように準備すべきか。まず、自分の使命に従い生きることが大切だ。自分の才能やスキルを磨き、他者に貢献する生き方を目指すと良いそうだ。まだ自分の才能が明確でないなら、好きなことを一つでも磨いて、将来活躍できるよう準備すると良い。次に、あらゆる場所の整理整頓を進めよう。部屋だけでなく、机やカバン、パソコン、スマホ、書類などを徹底的に整理することが勧められる。食生活の見直しも有効だ。日常のモヤモヤを解消することで、世の中の変化にうまく適応できるだろう。占星術を活用し、良い流れに乗るためのヒントを見つけることができるかもしれない。

M・Nさん(♀)

先日、ネットで購入した商品が届いた。その商品はかなりの重量があるため、玄関先で受け取れることを期待してスーパーではなくネットで定期的に購入しているものだ。前回、不在のために受け取れず、宅配ボックスに入れられてしまったことがある。短い距離とはいえ、重い荷物を玄関先まで運ぶのは骨が折れるものだ。今回はそうならないよう、発送連絡を受け取った直後に対面で受け取れるよう指定したのだが、当日は終日在宅していたにもかかわらず、気づいたら不在通知が届いており、商品はまたしても宅配ボックスに配達されてしまった。この状況が続くようであれば、ネットで購入するメリットがなくなってしまうため、購入方法を変えようかと検討している。「希望の商品が購入でき、届けてもらえる」ことは、最低限必要なサービスであり、開発業務における「機能要件」と言えるだろう。一方で「対面で受け取れる」ことは絶対条件ではないので「非機能要件」や「付加価値」に該当すると思う。しかし、この「非機能要件」が満たされないと、顧客満足度に明らかな影響が出る。場合によっては他社に乗り換えられる可能性もある。とはいえ、無制限に許容するわけにはいかないため、機能要件と併せて「受注範囲」を明確にすべきであると改めて考えさせられた。

迎社長(♂)

先週は、ノロノロ台風10号に振り回されたeRIMSの出張だった。予定では、宮崎県から福岡に飛び、福岡から徳島、徳島から羽田に戻る予定だった。しかし、宮崎には到着したものの、宮崎→福岡便が欠航し、急遽レンタカーで移動することに。辛うじて福岡に到着したが、四国への移動は叶わなかった。博多からの飛行機、新幹線が運休し、最後には在来線も全て止まった。駅ビルや街の飲食店はシャッターを下ろし、最終的にはホテル近隣のコンビニまでが臨時休業となった。そもそも天気予報では、台風は既に通り過ぎているはずだった。当初の進路から大幅にずれ、これほどまでに天気予報が発達した時代でありながら、予測が外れるとは。。九州では毎日、台風関連のニュースばかりが流れていた。海水温の上昇によって発達した台風や、台風とは離れた地域(愛知や静岡)での豪雨、線状降水帯の発生など、今と昔は明らかに違う。誰もが地球温暖化と異常気象を実感しているだろう。『100年に一度』『観測史上初』という言葉も、今や誰も驚かなくなっている。SDGsとして2030年までに取り組むべき課題とされているが、地球は想像以上に危機的な状況にあるのではないだろうか。企業は環境問題に取り組むべきと言われるが、利益も出さなければならない。しかし単に取り組む姿勢を見せるだけでは十分ではない。そんな危機感を感じた出張であった。

Y・Nさん(♂)

植物の特性から、組織のコミュニケーションにおいて学べることがあると私は思う。まず、組織間コミュニケーションについて、ある研究によれば、植物は葉が虫に喰われるなどのストレスを感じると、超音波や香り物質を発することで周囲の植物に危険を伝達するという。この情報を受け取った植物は防御を開始するが、これは組織内のインシデント報告に似ている。個人が危機的状況に陥った場合、迅速に情報を伝達し、組織全体で備えることが組織の存続につながる。次にセルフコミュニケーションについて。植物は自分の根、茎、葉、花、果実の間で情報をやり取りしている。体内で信号が伝わる仕組みは私たちの神経系とは異なるが、互いに危険や環境の変化を感知し合い、対応していることは一緒だ。組織でも、一人ひとりが業務における脅威に対して危機感を持ち、自己の行動をセルフスキャンする意識が大切だ。最後に、外部媒体を利用したコミュニケーションである。植物は菌類と共生し、根を通じて他の植物とつながり、情報を伝達するネットワークを持つ。これにより、栄養を共有し合い、日陰でも日向の植物と同様の生育を支え、活動域を増やしている。このように、組織でも利益だけでなく周囲を助ける意識を持ち、辛い時には助けを求め、全員が「当たり前」を実践できるようにすることで、チームとして機能する「優秀な組織」を形成できるだろう。

N・H支店長(♀)

最近「ひとり旅をはじめよう」と思い立った。その理由は2つある。1つ目は、最近読んだ漫画に1人でホテルに泊まって過ごす様子が描かれていて、その内容に強く興味を引かれたこと。2つ目は、私以外の家族は「ひとり旅」を楽しんでおり、その様子に触発されたことである。これまでは、旅行と言えば家族や友人と一緒に行くことが多く、事前に行く場所や行程を計画し、それに従って動くことが常だった。ひとり旅は寂しいかもしれないという不安もあるが、一人だからこそ、その時々の状況に応じて自由に行動でき、自分のペースで旅を楽しめるのではないか、これまでとは異なる視点で旅先を散策できるのではないかとも思う。「ひとり旅」を始めるにあたり調べてみると、同じような年代からひとり旅を始めたという記事や書籍が多く見つかった。子どもが大人になり、手が離れていくと、多くの人が同じように考えるようになるのだなと感慨深く感じた。どこへ行こうかと考えた結果、最初は何度も訪れたことがあり、馴染みのある京都が良いかもしれないと思っている。これまでとは異なる楽しみ方ができることを期待し、今からワクワクしている。

K・U取締役(♂)

先日、自身43冊目となる書籍の執筆が終了した。我ながらこの25年間でよくこれだけの書籍を執筆したなと感慨深い。この書籍の執筆は、私がコンサルタントとして駆け出しの頃「いつかは自分の考え方を書籍として世に出したい」という夢の一つだった。当時、その夢を尊敬する先輩に語ったところ「夢であるうちは叶わない」「夢は見るものではなく、叶えるものだ」と教わった。当初は何を言っているのか理解できずに戸惑ったが、先輩曰く「夢を叶えられる人間なんて一握り。殆どの人間は、結局叶わなかったと諦めるのが関の山」「その夢を本当に叶えたいのなら、夢を目標に変えなさい」「目標にすれば、実現するために必要なことが整理できるし、期限も明確にすることができる」と助言された。早速、その助言を受けて目標管理シートに、書籍を出版する為に必要な事項を詳細にまとめ、一つひとつ実行していった。その結果、3年後に書籍を出版することが出来た。このMBO(Management by objectives:目標による管理)の利点は、会社の業績向上であっても、自己成長などのプライベートな目標でも、整理し、実施した事項の結果と成果をレビューすることで、目標に向かって進んでいるという安心感を得られ、意図しない結果が出た際にも迅速にリカバリができる点である。それ以来、このMBOという考え方に魅了され、仕事だけでなくプライベートでも、当時作成した目標管理シートを活用し、今でも使用している。「なんとなく上手くいっている」という自己満足を排除し、最も短い時間で最良な成果を得る為には必要不可欠なツールと言えるこのMBOを活用し、皆も是非、仕事もプライベートも充実したTWSライフを送ってもらいたい。

M・Nさん(♂)

今年の春より相続した土地の名義変更登記が義務化されている。名義変更を行わなかった場合、最大10万円の過料が課されるというものだ。私の父は30年ほど前に祖父から実家などを相続し、名義変更も行っていたが、最近になって祖父名義の土地が残っていることが判明した。市が所有している公園とその土地の境界線の図面が実際と異なることから確認してほしいという連絡があり、判明したのだが、それまで権利書の所在確認や税金等の請求もなかった為、最初は何かの間違いだと思った。しかし、よくよく調べてみると、どうやら祖父が土地を売却した際に私道の共同所有権の名義変更が漏れていたということが分かった。土地の権利を市に寄付したいと相談もしてみたが、税金もかからないような価値の低い土地の権利は手間がかかるだけなので受け取れないと言われ、断られた。相続登記は3年以内と定められているが、相続した日から3年ではなく相続を知った日から3年なので、まだ違法状態ではなかったが、知らなかったと証明するのも難しいとのことで急いで手続きを進めた。幸い30年程前になるが、当時の相続手続きの同意書等の書類が残っており、数万円程度の費用で名義変更手続きができたのは幸いであった。これらの書類を作り直そうとすると大変な費用と時間がかかる為、重要な書類はしっかりと管理し、保管することをお勧めする。

Y・Yさん(♂)

皆もよく知っていると思うが「親の小言と冷や酒は、後になって効いてくる」ということわざがある。親の小言とは、自分の行状を指摘されるなど、耳に痛い。聞いた瞬間、その時は頭に血が上り、かっとして、つまらない言い訳や反論をすることもある。ところが、時間が経ち、冷静になって考えてみると確かに的を射た指摘だと気づく。これが「後になって効く」だ。この「親」という言葉を「会社」に準えると、上席者また尊敬する上司からの言葉だと私は解釈する。『今までのやり方を変えよう』『昔と今は世の中も変わっているのだから営業方法を変えよう!』等、今までと考え方を変え、行動してみようなどと示唆を受けることがよくある。私も長年営業を続けてきて、私なりのやり方を確立してきた。そんな自負もあり、やり方を変えようと言われても、これまでは、即座にYESとは言えなかった。しかし、よくよく考えると正にその通り。リスペクトする上席者からの言葉はやはり重みがあるものだ。私はまずは考え方を改め、上司の言葉を「素直に聴き、言い訳をせず、即座に行動に移す」という事を心掛けることにする。そしてこの先の営業人生を捧げていきたい。

Y・Y専務取締役(♂)

福利厚生とは、企業が従業員とその家族に提供する、給与や賞与とは別の労働の対価としての報酬やサービスである。健康や生活のサポートを目的としており、社員の満足度やエンゲージメント、生産性の向上、ストレスの解消等に繋がると言われている。TWSの福利厚生として、社会保険、厚生年金は当然であるが、持株会、確定拠出年金、家賃手当等も含まれる。特に確定拠出年金は、所得税、住民税が下がることもあり、是非活用してほしい。その他、皆が加入している関東IT健保組合が運営、契約している保養施設、ゴルフ場、野球グランド、テニスコート、都内にあるレストラン等、格安で使えるものが多数ある。加えて「Pep Up(ペップアップ)」という健康管理スマホアプリを利用してみてほしい。健康診断結果から導き出す一人ひとりのユーザに合わせた個別アドバイスや、日々の運動・生活習慣記録ツール等で、行動変容ステージを無理なくステップアップすることができる。私も1年以上利用しているが毎日歩いているだけでポイントがついたり、色々なイベントが開催され、通院履歴や処方箋も記録されるのでとても便利だ。健康であれば、歳をとっても旅行に行ったり、運動もできる。引退後のことも考え、今からしっかり日々の健康管理をしてほしい。