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3分間スピーチ

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H・Nさん(♂)

以前私は知人から、知識はお金で買えるが教養はお金では買えないと聞いた。知識とは「ある物事を知っていること」であり、教養とは「多くの知識を身につけることで得られる心の豊かさ」である。つまり教養ある人とは、知識が豊富な人格者であり、人に尊敬される人のことだと言える。沢山の知識を身につけ、多くの資格を持つ者が優れた人格者とは限らない。ドイツの哲学者ショーペンハウエルが読書に関して以下の様に言っている。「単に読書をするだけならしない方がましである。人生を考えることに時間を費やした人は、その土地に実際に住んでいたことがある人のようなものだ」なるほどと私は思った。情報は自ら取捨選択し、咀嚼することにより真に自分の栄養となり、初めて教養ある人格者になるのだ。世界はIT化が進むのに何故我々の暮らしはせわしいのだろうか。それは、私たちの心を豊かにする時間が不足しているからなのかもしれない。皆は休日に自身の過去を振り返って俯瞰したことはあるだろうか?そうすればきっと、私達がこれから生きていくために必要な原動力と未来に向けた夢や希望がはっきりと見て来るだろう。TWSのモットーは「技術の前に人ありき」である。その為に私はこれからも、様々な哲学をサプリメントにしていきたい。

H・O本部長(♂)

先週TWS本社は夏季休暇であった。帰省や旅行に行かれた方も多かったと思うが、南海トラフや台風の影響でスケジュールを変更された人も多かったのではないだろうか。私は北海道へバイクでツーリングを計画していたが、帰りのフェリーのチケットが取れずに泣く泣く計画を中止にした。結果的には台風7号の影響も大きかったため、中止したことは正解であった。とは言え、社会人になって初めての9連休、家では何もすることがない為、断捨離とまでは行かないが家の整理をすることにした。その中で社会人になってから取り貯めていた名刺が出てきた。名刺には訪問日を記入していたので、過去の訪問履歴を確認することが出来た。新卒から40代半ば頃までは毎日3社から5社は訪問しており、特に若い頃はSler等の仲介業者もなく、直接企業を訪問することが多かった。現在のプライム市場に上場しているような企業にも新規訪問を行っていた事が懐かしい。あの頃はがむしゃらに、新たな契約を生む為の訪問に熱意を燃やしていたが、現在の自分は今の環境に甘えているのではないかと反省した。これからは若い営業マンたちに私が行っていたように動いてもらい、営業として活躍する人財を育てていきたい。

Y・M監査役(♂)

私が30代の頃に行っていた業務ではオンラインがメインであった。しかし、業務で利用するには通信速度が遅く、効率が悪くなり困っていた。当時、チーム人数は5、6人であったが、メインの開発業務と違い、イントラ業務は裏方のイメージがあり、やりたがる人がいなかった。だからと言ってそのままにしていては業務効率が悪い為、勉強し、新しいプログラムをたくさん作ることで改善することができた。その後しばらくすると通信の仕事が減ってきたこともあり、メンバと新しい資格にチャレンジしようということで、当時、流行っていたUNIXについて勉強したことで強みを得て、親会社に負けない程の業務を請け負う事が出来た。私が仕事をする上で心掛けていたこと。それは、1つはつまらないと思った仕事でも、前向きに行えば創意工夫が生まれること。2つ目は何でも任せなさいという面持ちでいること。最後に自分の作ったものを誰かに使ってもらう、見てもらう事を意識し、美しく作ることだ。プログラムでも配線でも、裏側だからと自分勝手に作るのではなく、誰かに見られることを意識すれば自ずと分かりやすく見やすい作りにしていこうという想いに通じるのではないだろうか。

E・Iさん(♀)

私がよく利用しているスマホゲームは、機能改善をよく実施してくれる。その点は良いのだが、アップデートで改善された機能をいざ試してみると、このUIでは誤操作が発生しやすいな、使い勝手が悪くこれなら実装されないほうが良かったと思う事が多々ある。開発側で実装する際に駄目であることになぜ気付かないのか、と不思議に思う。案の定、評判悪く、しばらくして再度アップデートが走り改善される、ということが繰り返されている。先輩に聞いたところ、特にWeb関係はすぐに修正・アップロードができるため、UI開発はとりあえず実装されることが多いとのことだった。個人的にはユーザをデバッガーにしているみたいで、中途半端なものなら公開せず、きちんと仕様を吟味した上で実装、開発、公開をすべきではないかと考える。今後、開発現場に携わっていく中で、プロジェクトの方針で同じようなことがあるかもしれない。だが、仕様書に従って実装することに注力するだけではなく、このシステムや商品、製品がどういう目的で使用されるのか、ユーザが使いやすいかを考えることが必要ではないだろうか。最終的に使用するユーザ目線で良いものかという観点を大事に開発に携わっていきたい。

I・Mさん(♀)

私は中学で美術部に所属し、高校では美術を専門的に学ぶため、美術専攻のある高校に進学した。そこでWebのデザインに出会い、卒業後は、専門学校でWebデザインを学んだ。現在はマーケティング戦略について学びつつ、TWS総合研究所サイトのランディングページを作成している。AIDMAの法則というものはご存知だろうか。「注意→興味→欲求→記憶→行動」の5つで、お客様がサービスを購入する過程までを表すものだ。特に「注意」「興味」の初期の2段階が大切であると考えた。そもそも、まず人目につかなければ「注意を引くこと」も、「興味を持ってもらうこと」もできない。その為、サイトのアクセス解析を行い、どのくらいサイトが見られているのか、流行は何かを調査している。更に、興味を持ってもらう為に、ページをデザインする上で画質や配色、情報の整理等にこだわり、サイトの直帰率を下げられるよう制作している。様々な工夫や試行錯誤していくことで効果が見えた時はとても嬉しい。更なる創意工夫を持って、仕事に臨んでいきたい。

K・Yさん(♀)

私は、自身が成長するためのチャンスを逃さず、何事も経験をすることを大切にしている。高校生の頃、初めてのバイトの面接で、長所と短所を聞かれた際に何故その長所を挙げたのかと聞かれたことを覚えている。短所についてはエピソードが浮かぶのに対して、長所は言葉が浮かばなかった。家に帰って考えてみても、胸を張って言えるような長所がなく、そんな自身がとても恥ずかしく思えた。何が良くないのかと考えた結果、チャンスを沢山逃していることに気付いた。それからは、様々なチャンスを逃さずにチャレンジすることに決め、積極的にボランティアやイベントの実行委員会に参加したり、部活の立ち上げのサポートをしたり、特に専門学校でのオープンキャンパスにて高校生への学校紹介スタッフの経験は人見知りだった自分を大きく成長させることができた。また、そのように挑戦していくことで、入学式では新入生に対してスピーチをするチャンスをいただくことができた。私がTWSに入社した理由は業務においても業務外のイベントでもたくさん自身の成長につながるチャンスがある会社だと感じたからである。与えられるチャンスを待つだけでなく、自らもチャンスを掴みに行く。
まずは仕事を一人前にこなせるように成長し、試験勉強も欠かさずに行っていきたい。

M・Nさん(♀)

学生時代と社会人になってからで時間への意識が変わった。学生時代はプログラミングの授業で出された課題など、個人で課題に取り組み担当の先生に提出したところで完結していた。社会人になってからは、業務に対してチームであったり、お客様がいて納期があったりするなど、限られた時間の中で品質も保たなければいけないという意識の違いが生まれた。6月から業務に携わらせていただく中で、例えばエラーの修正などをする際に、どこが原因となっているのか特定するのに時間を割いてしまうことがあった。そんな時、先輩方がエラーを特定する効率的な方法を教えてくださり、実践することで効率よく時間を使い、円滑な業務遂行につながることを実感した。そして、効率的に業務を行い時間にも余裕ができることで、自分でもう一度見直し確認をするなどが出来る為、品質の向上にもつながると感じた。また、先輩方もそれぞれ自分の業務がある中、多くの技術を教えてくださっている。その時間を無駄にしないため、教えていただいたことを身につけ、活用することで自分だけで解決できることを増やし、時間を有効活用し、品質向上に努めていきたい。

Y・Yさん(♀)

私が生活する上で大切にしていることは、様々なことを経験・挑戦してみることと目標を口に出すことだ。私は小さい頃から人前に立ち話すことが苦手でずっと避けてきた。だが、そんな自分を変えたいと思い、短大の入学式で新入生代表挨拶の依頼が来た時に受けることにした。もちろん緊張はしたが、何度も打ち合わせや練習を重ねていくうちに不安が少し和らいだ。このことから事前準備の大切さを学んだ。不安なことも実際に経験してみると、学びがあり自分の成長に繋がるのではないだろうか。人の前に立って話をする機会が多いTWSだからこそ沢山経験して成長していきたい。また、目標が出来るとその目標を口に出すようにしている。そうすることで、言ったからには後に引けない状況にして、努力するきっかけを作っている。言葉にすると自分の中で明確に意思が固まり、目標を達成できる可能性が高まるという効果がある。ここで基本情報技術者試験の合格を宣言したい。勉強会にも積極的に参加して知識を増やし、自身のスキルアップに繋げていく。

R・Hさん(♂)

些細なきっかけでも、その影響力は大きいということを実体験した。私は入社初日に迎社長から「1.01と0.99の法則」というものを教わった。これは、継続的な小さな努力がやがて大きな力につながり、反対に少しずつサボればやがて力は衰えてしまう、というものである。この概念を念頭に置き、研修期間中には毎日少しずつ勉強を進めていき、思っていた以上に良い結果を出すことが出来た。この良い結果を出すことで会社からも認められることになったと同時に私自身の自信にもなった。これが些細なきっかけでも人生レベルの影響になったと感じた例だ。また、先週末に参加した有志で行く夏合宿では、多くのきっかけがあった。普段交流する機会のない先輩社員と話すことができたり、人と人との繋がりが紡がれていき会社の歴史ができていることを知ることが出来たのだ。「きっかけ」は受動的に他人から与えられたり、気が付かないうちに掴むことが多いが、これらの体験を振り返ると、自らきっかけをつくることが大切なのではないかと気付いた。新しい案件に入る場合でも回りからチャンスをいただく前に、自ら人間関係やスキル面でのきっかけ作りをしていきたい。

K・Kさん(♀)

私はこの1か月、大きな公開作業のため、お客様先に常駐して作業をしていた。常駐先はメリハリのとれた雰囲気で、非常に和やかで皆とてものびのびと仕事をしていた。何故、和やかな雰囲気と感じたのか、周りを観察していて1つ思ったことがある。それは「失礼します」「お疲れ様です」「昨日はありがとうございました!」など、小さなコミュニケーションをしている人が多いということだった。このような小さなコミュニケーションには人の緊張感をやわらげ、パフォーマンスを上げる効果があると私は思う。実際に私も、業務では一切関係がない方から話かけていただいたことにより、安心して作業を行うことができた。学生時代にアルバイトをしていた時、すごく嬉しかったことがある。接客をしていた時、何度も私の顔をチラチラと見ては目を逸らしていたお客様がいた。私も気になってしまったが、最後のお会計の際に「メガネがとても似合ってますね!」と声をかけられたのだ。最後の最後に勇気を出して一言声をかけてくれたのが私にも伝わり、とても嬉しくなり、その後の仕事のパフォーマンスやモチベーションが上がったことをよく覚えている。私は元々人見知りで、言いたい一言が勇気が出なくて言えないことが多く、後になって声をかけられなかったことを後悔してしまうことがとても多い。今回の仕事の中で、やはり小さなコミュニケーションの積み重ねが大事だと再確認し、今後は勇気を出してコミュニケーションを積極的に取っていきたい。