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3分間スピーチ

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M・Tさん(♀)

先日、初めて海外旅行に行った。海外は言葉も通じず、怖い人が多いイメージがあり不安が大きかった。現地に到着してから、空港から宿泊先まで送迎車を手配していたのだが、予定時間になってもドライバーが現れず、困っていたところ、日本語が話せる別のドライバーさんが声をかけてくれた。事情を話すとすぐに電話で確認してくださり、お陰で担当ドライバーさんと合流することができた。助けていただいた方は現地ガイドだとのことで、その後もお勧めの場所を教えていただいたり、最終日には1日ガイドをお願いし、最高の1日を過ごすことが出来た。他にも、夕飯を食べ終えてからコンビニに向かったところ、突然日本語で声をかけられた。遅い時間だったこともあり警戒していたのだが、旦那と話が弾んで、私たちが翌日に行こうとしていたコーヒーショップに知り合いがいるので、今すぐ一緒に行かないかと誘われた。半信半疑の気持ちだったが、思い切ってお願いしたところ、お店の人も日本語が話せた為、会話が弾み、お目当てだったコーヒーを楽しみながら買うことができた。このような出来事から感じたことは、人に親切にすることでお互い良い気分になり、繋がりも増えることだ。私が抱いていた不安も、親切な人たちとの出会いで吹き飛び、楽しい一生の思い出とすることが出来た。私も今後、他人への親切な心を大切にし、その方を幸せな気分にすることが出来たら幸いだ。

H・Tリーダ(♂)

「アビリーンのパラドックス」という言葉をご存知だろうか。誰も望まない事を決定してしまう集団心理だ。とある家族の、父親が久しぶりにアビリーンに行こうと言い、母親も子供2人も同調し行くことになった。ところが道中、猛暑や砂嵐が起こる等で、往復4時間もかかって疲れて帰ってくることになった。すると各自が、本当は行きたくなかった、他の人が行きたそうだったから、皆が行くと言うから、皆が退屈そうだったから提案した等と言い合い、結果的には誰もアビリーンには行きたくなかったのだと結論付けられた。そんな出来事から、異を唱えず集団の決定に合わせてしまい意図したものとは違う決定がなされてしまう状況を「アビリーンのパラドックス」と呼ばれるようになったそうだ。意外と日常でも起きやすく、例えば、残業している上司と部下がいる。部下は上司が残っているから帰りづらい、上司は部下が頑張っているから先に帰る訳にはいかないと思い、結果ムダな残業をしてしまった。他にも会議では無難な提案のみで終わってしまう等、あまり良いことはない。このパラドックスに陥らない為の対策として、各々がオープンにコミュニケーションを取れる場の設定、リーダーシップを持った人を配置するなどがある。そしてまずはこの状況をしっかりと理解し「アビリーンのパラドックス」に陥ってはいないかと自問自答出来れば良い方向へ向かっていけるのではないかと考える。

M・Sさん(♀)

家族の体調不良が続き健康について考えた。健康を維持する方法について改めて調べてみたのだが、まず重要なのは食事だ。バランスの良い食事はもちろんのこと、食べる順序も重要で野菜から先に食べることで血糖やインスリンの上昇を抑え、生活習慣病のリスクを低減することができる。また、緑黄色野菜、ニンニクなど抗酸化物質の多い食品や、発酵食品を食べると免疫力を高める助けになる。次に良質な睡眠だ。7~9時間の睡眠が望ましく、リラックスして眠るためのルーティンを作ることもお勧めである。次に適度な運動だ。有酸素運動や筋トレを無理なく日常的に続けることが重要である。たとえ10分のウォーキングでもするとしないのとでは大きな差がある。最後に心の健康だ。ストレスが溜まると体調を崩すこともあるため、リラックスやメンタルケアの時間を設けることはとても重要である。また自分のストレス解消方法を理解しておくことも大切だ。どれも基本的なことではあるが、継続することは意外と難しく、年齢を重ねるにつれて疎かになってはいないだろうか。体は資本である。今一度自身の健康について見つめなおして欲しい。

T・Sさん(♀)

私は前職が内装業であった。主にアパレルや飲食店、結婚式場等の内装工事を請け負っており、私の仕事内容は、見積書の作成から発注業務、また職人さんのような作業着で現場に行き、職人さんに指示出しをしたり現場監督等までをこなしていた。その中で学んだことは、少しのミスや漏れが大きな問題に繋がることだ。私がこの業務に携わる前までは、大きさを測る時にはセンチメートル単位で測ることしか意識したことがなかったが、内装業では大きさや寸法をミリ単位で表すことが基本である。実際に壁を建てる際に決められたミリ単位の寸法を1ミリでも間違えてしまうと、什器が収まらなくなり壁の立て直しや什器の再製作が必要になることがある。たったの1、2ミリが大きな損害額に繋がるような繊細な仕事だったため、常に細部にまで気を遣って仕事をしていた。現在は経理として「金額」を「寸法」として扱っているため、1円でも間違えてしまうと大きな問題に繋がる可能性がある。日々、数字のミスや漏れには細心の注意を払い、正確な作業を心掛けていきたい。

Y・Kさん(♀)

明日はいよいよ、キックオフだ。そこで各グループのリーダ、サブリーダが上半期の事業について発表を行うが、とても緊張すると思う。私は人前に立つことも多いが、未だに緊張する。そんな私が意識的に行っていることが3つある。まず、1つ目は姿勢良く、聞いてる人側をしっかり見ることだ。これから話をするぞというスイッチを自分で押す。出来れば聞いている人達の目を見た方が良い。注目して話しを聞いてもらう体制になってもらうためには大事なことだ。2つ目は無音を作らないこと。セリフが飛んでしまったり次話す内容を忘れて言葉が出ない時は、黙り込まない。黙り込むとパニックになってしまう上、聞いている側にもその焦りと緊張が伝わってしまう。そういったときには、話す順番を間違えたとしても飛ばして話を続けることが大事だ。3つ目は言葉を読まず、言葉を話すことだ。台本が頭の中にあったとしても、その頭の中にある台本を読まない。対、人に対して話すことを意識する。すると棒読みではなくなり、先輩や、友人、家族と話ししてるかのように抑揚が自然とつき、聞きやすい話し方になるだろう。うまく話そうとするのではなく、大切なことは、伝えるということだと意識して欲しい。

R・Kさん(♂)

人の言動や感情表現の傾向は4つに分類できる。これをソーシャルタイプと言い、ドライバー、エクスプレッシブ、アナリティカル、エミアブルに分類される。ソーシャルタイプを意識することで円滑なコミュニケーションの構築に繋がる。例えば、ドライバータイプは自己主張が強く感情があまり表に出ないタイプである。結論を重視するため、結論を先に伝える話し方や、論理的な会話の構築がポイントとなる。エクスプレッシブタイプは、自己主張が強く感情も表に出やすいタイプである。直感的で物事の過程や楽しさなどを重視するため、新しいことや楽しそうだと思うことに意識が向きやすい。アナリティカルはいわゆる分析型であり、時間やデータ、事実を重んじる為、理路整然と説明すると受け入れてもらいやすい。最後にエミアブルは日本人に最も多いとされるタイプで、全体の調和を重視する。チーム力を支える人たちだ。ソーシャルタイプごとに相性も異なるため、相手と自分がどのソーシャルタイプであるかを意識することで、円滑なコミュニケーションに繋がるだろう。ソーシャルタイプ診断と検索すると簡単に自分のソーシャルタイプを知る事ができるため、試してみてはいかがだろうか。

S・Oさん(♂)

皆は心理的安全性という言葉をご存じだろうか。心理的安全性とは「組織やチームの中で誰がどんな発言をしても、発言を拒絶されることも罰せられることもない状態」を表す言葉で、ハーバード大学のエイミー・エドモンドソン教授が1999年に発表した概念である。この言葉が有名になったのは2016年にビックテックの某社が、4年間の調査・研究を経て「生産性が高いチームは心理的安全性が高い」と発表したことからだ。心理的安全性がもたらすメリットとして、仕事に集中できる。コミュニケーションが活発になり、情報交換がスムーズになる。組織への愛着心が高まる。といったことが挙げられる。心理的安全性を高める方法は5つある。「チーム内や1on1で会話する時間を作る」「特定の人に偏らずに発言できる環境を作る」「共通した価値観を作る」「相手を尊重しながら自分の要望・感情を伝える」「会食の機会を作る」の5つだ。この話を踏まえると、TWSは、社訓やGNO(義理・人情・思いやり)のスローガン、社内のイベント等で、心理的安全性を高めやすい土壌が既に作られていると思う。しかしながら、それが本当に生かされているのだろうか?この「心理的安全性」という言葉を意識しながらコミュニケーションを取ったり、仕事に取り組めば、更に良い結果につながるはずだろう。

Y・Yさん(♂)

7月に入り一層暑さが厳しい季節に入ってきた。熱中症対策を考えることは当然として、私は虫よけ対策、特に蚊の対策について注意している。と言うのも蚊に対してのアレルギーがあり、一度刺されてしまうと生活に支障をきたしてしまうからだ。そこまでではなくとも、誰もが刺されるのは嫌だと感じているのではないだろうか。まずどのような所に寄って来るか、温度、二酸化炭素、水分が関係するようだ。血液型も関係すると言われてはいるが、そこまで大きな違いはないようだ。蚊は温度が高めの場所で活発に活動することが分かっており、息や汗に含まれる二酸化炭素や水分を感知し人に近寄ってくるそうだ。水場も危険で、ボウフラが発生する環境であると蚊が大量発生している場合があるので注意が必要だ。対策として、様々ある虫よけグッズを利用する他、蚊は濃い色を好む為、そういった色を避ける、室内であれば蚊が侵入しないようにする。また、近年では足の裏に潜んでいる常在菌に反応することが分かったそうだ。余談だがこの発見をしたのは日本の当時高校生だったと聞いて驚きを隠せなかった。足の裏を拭くと蚊に刺されにくくなるとのことで、私も実践している。これらの対策を用いて夏を少しでも快適に過ごせるようにしていく。

E・Yマネージャ(♀)

今年もキックオフの時期がやってきた。私が入社してすぐの頃、当時のリーダ、サブリーダの発表している姿を見て「いつか自分も」と思いを馳せていたことをよく覚えている。そして私も2019年はサブリーダ、2020年にリーダを務めさせていただくチャンスをいただいた。2019年までのキックオフはリーダ、サブリーダだけではなく部のメンバ全員で発表を行う形式だった。しかしリーダを務めた2020年は、コロナ真っただ中で全員での発表はおろか、大人数が顔を合わせることも難しい状況だった。その年から発表形式はガラッと変わり、リーダ、サブリーダのみで発表を行うようになった。そして発表者以外はオンラインにて発表を聞くスタイルとなった。今まで10数名で一緒に登壇し、発表することが当たり前だったことからプレッシャーがより一層大きくなり、大袈裟かもしれないが、自分が発表を失敗したら同じ部のメンバの一年間を無駄にしてしまうのではないかと考えるようになっていた。しかし何日も前から準備をし、一生懸命練習をし、本番で納得のいく発表が出来た時、非常にやりがいを感じることができた。この経験は日々の業務の技術力を上げることやITのスキルを上げることに直接関係ないのかもしれないが、一つのことに向かって頑張っていくことは間違いなく私にとってとても大切な経験だった。今年のリーダ、サブリーダの発表を聞いて「いつか自分も」と思い描いてくれる若手社員が増えていってくれればTWSはより一層盛り上がっていくだろう。

S・Kさん(♂)

今年で私が新卒としてTWSに入社して10年が経った。入社当時は専門学校に通っていたもののプログラムなどは全く書けず、業務で使えるような知識は皆無だった。今ではプログラムも書けるようになり、自信を持って仕事に取り組めるようになったが、今の知識が身についた理由を振り返って見ると、私は座学や勉強が苦手な為、勉強という勉強はほとんどしていなかったと思う。それでもここまで知識を身につけられたのは1つのやり方と1つの継続している事が要因だった。1つ目は、できる人のやり方を模倣する事だ。人の作ったプログラムや資料、会議の仕方、考え方、お客様との話し方等、出来る人の良い所だけを模倣することで、効率的に実践的なスキルを身につける事が出来た。2つ目は調べ癖をける事だ。知らない事や、知らない言葉、単語が出てきた時に、まず調べる癖をつける事で浅く広く知識がついたと思う。調べると言っても色々なページを見たり、時間を掛けるのではなく、検索結果だけを見るだけでも違う。また、これだと思う1ページだけを流し読みしたりして、出来るだけ短時間で多くの情報を取り入れるようにした。実際やっている事は大した事は無いが、自己流でも継続して積み重ねる事でスキルが身に付いたと、今の自分で実証出来ているので、更にむこう10年は継続していこうと思う。