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3分間スピーチ

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迎社長(♂)

今朝5時に、アメリカのオーランドから帰国した。TWS社員でもある峯尾和延くんが「FIFG FOOTGOLF WORLD CUP OLANDO 2023」の日本代表となり、その応援に駆け付けたからだ。5月27日に開催され、今も熱戦が続いている。私は開会と初日のプレーを応援し、すぐに帰国したのだが、結果は2アンダーで予選通過となった。今大会の参加人数は1,000人にのぼるそうだ。前回はコロナ前に開催され、およそ250人だったというから、まだまだマイナーとは言え確実に広がりを見せている。特にヨーロッパでの競技人口が多く、日本での普及も期待したい。思えば、アメリカ本土に行くのは約10年前に社員旅行でラスベガスに行った以来だったが、人々は皆、一様にフレンドリーであり、自由を感じられた。日本という小さな島国とは違うスケールの大きさや風土が人柄となって表れており、私自身の気持ちも大きくなり、何でも出来そうな、そんな気さえした。峯尾選手がフットゴルフを始めてもう10年程が経つ。その間、世界大会への出場等、素晴らしい功績を残しながら夢に向かって歩んでいる姿は輝いており、見ているだけで気持ちが昂る。皆も日々の忙しさに相殺されるだけでなく、小さくても良いので一つ夢を持ち、それに向かって進んでいってほしい。

Y・Nさん(♂)

私がTWSに入社する前にいた会社で、ある銀行に常駐して新規VBAツールの作成と既存ツールの保守を対応していた。入ったばかりの頃は、そもそもどんなデータを扱っているのかが分からなく、それを覚えることからであった。また、そのツールが動かないことで業務にどのような支障があるのか、等々、当然ながら分からないことばかりで、都度上長に確認しながら業務にあたっていた。しばらく業務を行っていて慣れてきた時に、既存ツールで軽微なバグが見つかった為、自分自身で判断し修正の対応を行った。後になって、上長への報告を怠っていたことに気付き、慌てて報告に行った。既にそのツールはお客様へ出してしまっており、上長からは「本当にその修正で問題ないのか?他のバグはないのか?」と注意を受けることとなった。私としては言われた通りの修正が出来れば良いと思っていた為、他のバグはないのか?等の観点では考えられておらず、肝を冷やしたのを今でも覚えている。今は逆に指導する立場となったが、皆にはそういった思いをしてもらいたくない。是非、自分だけで判断せず、近くの先輩や上司に必ず確認をするようにしてほしい。

R・Wさん(♀)

社会人になって約2ヶ月が経ち、改めて気付かされたことがある。それは睡眠の大切さだ。特に朝の目覚めの善し悪しは、午前中の業務の効率に関わってくると感じている。私は特に朝目覚めが悪いため、どうしたら朝の目覚めが良くなるのかを調べてみた。目覚めが悪い原因としてよく挙げられるのは、睡眠の質が悪い、ストレス、就寝前の過度な飲酒などがある。そして目覚めを良くするための主な改善方法としては、毎晩湯船に浸かる、朝は体内時計を整えるために日を浴びる、夕方から夜に有酸素運動をするなど様々なものが見つかった。中でも目覚ましを優しい音にするという方法があり、私は考えつかなかったため興味深かった。激しい目覚ましの音は一気に交感神経が優位になってしまい、寝起きからどっと疲れを感じてしまう原因になるそうだ。全てを習慣化するのは難しいと感じる為、まずは簡単に出来そうな方法から挑戦して、万全な健康状態で業務に臨めるようにしたい。体調管理も仕事のうちという言葉があるように、体調に気を配って業務を円滑に進めていきたい。

M・Yさん(♂)

「言葉の持つ力」を意識したことはあるだろうか。代表例として感謝の気持ちを伝える「ありがとう」や謝罪の気持ちを伝える「ごめんなさい」という言葉がある。どちらも幼児でも知っているような簡単な言葉だが、意外ときちんと言えている人は少ないらしい。ある調査では半数以上の人が思ったことを口に出して言えていないという結果が出たそうだ。私は「ありがとう」は言えても「ごめんなさい」は言うのをためらってしまう時があると感じている。心の中で思ってはいても実際に言葉にして口に出すのは案外難しいものだ。だからこそ、言われた時は嬉しかったり、気持ちが軽くなったり、前向きになれたりするのかも知れない。仕事をしている中でも言葉で伝える事で仕事が円滑に進んだり、同期や先輩、上司との関係が上手く行くこともあると思う。細かいことでもありがとうと伝える事、自分の間違った行動があれば言い訳より謝罪をする事この二つを心掛けるようにしていきたい。私が好きな言葉で「考えは言葉となり言葉は行動になり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる」という格言がある。この言葉が伝えたいことを自分なりに解釈してみた。1つ目は考えは運命に繋がっているという事。2つ目は目標などを紙に書き口に出して行動をしてみる事。3つ目は言葉には大きな力があるという事だ。皆も、意識して言葉にして伝えてみてはいかがだろか。

 

A・A部長(♀)

よく知られている話ではあるが、笑顔には様々な効果があると言われている。免疫力アップやエイジングケア効果、ポジティブになることだけでなく、笑っている人がいると周りの人にも伝染して、コミュニケーションがしやすくなるということを最近特に実感している。初めて担当するお客様との打ち合わせでは、始めは特にお互い緊張気味になるが、説明中に少し噛んでしまって笑いが起きたりするだけでも空気が緩み、話しやすくなることがある。リモートでの打ち合わせの場合は、参加者の笑顔が見えるだけで雰囲気が大きく違う。また、同じ部の若手社員と一緒にお客様先に訪問したときには、彼がお客様の話に上手に反応し、笑ってくれることで、お客様も打ち解けてくださり、想定していたより多くの情報を聞かせていただくことができた。新卒社員は特に、まずは社員同士の名前を覚えなければならなかったり、新しいプロジェクトに入って新しいことを学ばなければならなかったりと緊張する場面が多いと思うが、相手の話を聞きながら良い相槌を打ち、更に笑顔が出せると好感を持たれ、業務にも良い影響が出ると思う。皆にも是非、笑顔の効果を意識し、笑顔を心掛けてみてほしい。

K・Hさん(♀)

人には、それぞれ様々な事情があるが、1日が24時間しかない事は、誰もが平等に同じ条件である。仕事においては、毎日付けている作業ログにより今日の作業は何時間、何をしたかが日々可視化されている。その限りある中で、その日の「時間を守る」というのは人として社会人として基本中の基本である。何故ならば、約束した時間が守られなければ、約束の先に居るお客様や関係者全てに迷惑がかかるからである。私が新入社員時代に、当時の上司から教わった時間に対する考え方で「約束した時間に遅れると言う行為は、相手の時間を奪っている事を自覚しなさい」と教えて頂いた。これは当時の私にとって、時間に対しての考え方の基本となる、とてもいい教訓を頂いたと思い、いまでも大切に意識している。しかしながら、ちゃんと実践できているかどうかは、また別問題である。家庭、私生活においては、仕事より時間に追われているという感覚が強く、何よりも効率重視・なるべく時短・手抜き上等でこなしてはいるが、色々しても自分の時間はほぼゼロの状態である。常に時間を意識しつつ、余裕をもって行動できる人間でありたい。皆も有意義なライフワークバランスが出来るよう、いま一度 時間の考え方を見直して頂ければ幸いだ。

K・Nさん(♂)

最近、急に猛暑日になったり、昨日も3月下旬の気温に逆戻りしたりと、体調を崩しやすい天候が続いている。かくいう私も喉を傷め、しばらく辛い思いをしていた。健康を維持するために実施すべき行動は3つあるそうだ。1つ目は、身体の体温を上げる事。身体の免疫力を上げるのに最適な体温は36.2~36.3度で、その体温を実現するためには、40℃のお風呂に入ること、運動とタンパク質を摂取することで筋肉を付けるように心掛けると良いそうだ。TWSでは昨年からトレーニングを取り入れており、その点では対策が出来ていると言えるのではないだろうか。2つ目はバランスの良い食事を摂ること。特に腸内細菌に良い食事を摂ることが良いらしい。腸内細菌に良いとは、つまりヨーグルトや納豆等の発酵食品や、腸内細菌の餌になる食物繊維を食べることだ。最後はストレスを溜めない事だ。ストレスは食欲不振、血行不良を起こし、免疫力を落とす原因となる。仕事をしていればストレスを完全に切り離すことは難しいかも知れないが、まずはストレスに感じる原因を突き止め、出来る限り早く対処し「溜めない」ことを意識することだ。そしてこれらを実践することで日々元気に過ごし、楽しく仕事をしてほしい。

J・Kさん(♀)

先日、ビル共有の喫煙所でどこのだれかはわからないが若いサラリーマンが二人、上司について「あいつスゲーむかつく」などとひどい内容の愚痴を言っていた。かなり強い口調で批判しているのを耳にして、自分の事を言われているわけではないのだがとても悲しい気持ちになった。そもそもその上司にとって彼らは自分の親でもなければ子でもなく、わざわざ注意する必要もない間柄にもかかわらず、彼らの今後と伸びしろ考えて言いにくいことを言ってくれているであろう。その上司の言わば「優しさ」に気付きもしないのだな、と思ったからだ。愚痴は誰でも多かれ少なかれこぼすものであるからその点に関しては自分も人のことは言えないが、彼らがしゃべっていたその場所は商業ビル内の喫煙所であり不特定多数の人だけでなく近隣の会社の方も利用するような場所だ。誰が聞いているかわからないような状況で、人を憚るような内容を、社員証を見れば身分も知れるであろう状態で話していた危機感の無さにも驚いた。TWS社員であれば毎月のセキュリティテストや6月にはプライバシーマークの講習会等、色々と学ぶ機会もあるかと思うが、例え距離の近い同僚と話している時でもその内容や場所を考えて行動していただくことを習慣づけてくれればと思う。

M・S執行役員(♂)

毎年4月に新卒社員が入ると自分自身も初心を忘れないように「あおいくま」の話をしている。「あおいくま」と は、あいうえお作文で作られた人生訓であり「焦るな、怒るな、威張るな、腐るな、負けるな」の頭文字をとったものだ。私は文系の学校を卒業してIT会社へ入社したのだが、自分以外の同期は全員理系やITを専門で勉強していた人達であり、当時は遅れを取っていると感じて焦っていたことを思い出す。若い時はどうしても周りや同期と比べて自分が劣っているのではないかと思いがちだが、焦ることなく自分をしっかり持ってもらいたい。また怒ると叱るは、似て非なるものである。怒るとは感情的に相手を一方的に責めるものであり、周りにも良い影響を与えない。また今後も、先輩だから、役職者だからと言って威張るのではなく、相手から敬意を持たれるような人になって欲しい。敬意は社内に限らず外部の人へも是非持ってもらいたい。また新卒研修で受けた資格試験に合格出来なかった人もいるが、決して腐らず何事にも前向きに取り組んで欲しい。最後に、ビジネスでは一概に勝った、負けたと判断することが出来ないことが多数ある。私は継続してさえいれば「負け」ではないと考える。是非、努力することを継続し、負けずに頑張って欲しい。

S・Tさん(♂)

最近はAI技術の進歩が著しいと感じる。今では話し言葉で質問しても答えを返してくれるデバイスやサービスが増えている。例えばGoogle検索で言葉で質問すると、結果の先頭に答えが表示される。また、Apple社のSiriやamazon社のAlexaのような、話し言葉で操作できるソフトウェアがスマートフォンやタブレットに搭載されている。最近では、OpenAIより公開されたChatGPTで、機械との会話によりAIを実感する事ができるだろう。そんなAIについて調べると「AIによって消える仕事」などのようなネガティブな記事が目立ったが、総務省が「AIの現状と未来について」を詳細にまとめた資料を公開している。AIそのものは1950年代に研究が開始されており、今まで何度もブームが到来している。しかしその度に人々がAIに求めるものと、技術的な限界による現実との乖離でブームが沈静化したり、新技術によって盛り上がったりを繰り返している。今のAIブームは、大量データから特徴を見付け出して学習するディープラーニング技術によるものが大きいと思われる。もしもAIを「人間と同じ精度で考えて判断し、自律的に行動するコンピュータ」と定義するのならば、AIの完成はまだ遠いのかも知れない。しかし今のAIの研究は確実に技術を進歩させる。AIの技術によって世の中は大きく変化していると思う。過去の大きな変化として、インターネットが存在しなかった頃と今、携帯電話が無かった頃と今、それぞれ人々の生活は大きく変化したが、これから遠くない先も同様の変化が訪れるのではないだろうか。今のAIの技術は、それだけのポテンシャルを持っていると思われる。AIはデジタルの分野と相性が良い事から、デジタルトランスフォーメーション(DX)の分野も大きく進歩する事だろう。その時流に乗って更なる飛躍を遂げていきたい。