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3分間スピーチ

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K・Yさん(♂)

私が社会人になって感じたことが二つある。一つは、能動的に動かなければならないということである。学生時代は教授や周りの友人が教えてくれていたため自身から行動する必要がなかったが、社会人になり作業をする上で周りが教えてくれると考え、分からないことを聞かずに待っていた。結果として作業を進めることができず、予定通りに完了できなかったことがあった。この経験から社会人は能動的に動く必要があると強く感じた。もう一つは、計画を立てる必要があるということである。PCのキッティングをする際、計画を立てずに作業をしていたため、こちらも時間内に作業を終わらせることができなかった。このことから、与えられた時間で業務遂行をするためには作業をする前に計画を立てる必要があると感じた。6月から実際にプロジェクトへ配属されての業務となるため、与えられた業務を確実にこなせるように分からないことをしっかり聞くこと、事前に納期を確認して計画を立てて業務を取り組むことを心掛けていきたい。

R・Nさん(♂)

私は6月から新しいプロジェクトに参画する。この1か月半で様々な研修をしていただいた中で1番大変だったのは外部講師をお招きして行っていただいた研修だ。姿勢やお辞儀の仕方等の他、部活でも出したことが無いくらい大きな声を出して挨拶をしたりと、今思い返しても厳しい研修であった。その中に社会人としての心得をまとめた規則を一言一句間違わずに暗唱するという研修があった。一つひとつを出来る限り大きな声で「てにをは」も含めて正確に言わなければならず、しかも30秒間と時間が決められていた為、始めは緊張で、1行目から失敗してしまった。その後もなかなか覚えることが出来ず、他の同期は徐々に合格していく中、研修終了時刻になっても合格することが出来なかった。時間を延長していただき、なんとか合格することは出来たが、この経験は私にとってとても苦い思い出となった。しかし、そのお陰もあり、その後に続く技術研修でも、その研修を思い出すことで頑張れた。新しいプロジェクトへ参画するにあたり、同期とは離れてしまうため、心細さを感じてはいるが、まずは研修で得た元気な挨拶をして、新たな人間関係を築き、早く馴染んでいきたい。そして1日でも早く1人前となり、TWS社員の一員として会社に貢献していきたい。

Y・Yさん(♂)

私は4月末でプロジェクトが終了し、5月より別プロジェクトへ配属となる予定だった。しかしプロジェクトの滑り出しがうまくいかず、いくつか別の業務をこなしつつ案件のスタートを待ち、6月よりようやく開始するとが決まった。その間、次のプロジェクトがきちんとスタート出来るのかどうかへの不安や焦りがあったり、自分の今までのスキルとは少し違う業務を行わなければならなかったことで、あまり効率的に進められず、周囲に迷惑をかけてしまっているのではないかとの心配があった。一つのプロジェクトが終わっても、すぐに次が決まるとは限らない。皆もこのような不安や焦り、心配をすることも今後、感じることもあるだろう。その時は、あまり焦り過ぎず、今できることを一つひとつ前向きに行い、そして空いた時間があれば次のステップに進めるよう、スキルアップも忘れずに行って欲しい。そうすることで新しいプロジェクトへも自信を持って参画することが出来るようになるだろう。

G・Hさん(♂)

家の掃除もかねて、今年の春くらいから断捨離を始めた。人生初のフリマアプリに挑戦し、要らなくなった本やマンガ、DVD、洋服、フィギュアなどを中心に、ひたすら商品の写真と説明文を載せて出品していく。そんな作業を続けているうちに自分はモノを売る立場という経験を、あまりしてこなかったことに気が付いた。同じ商品でも、写真や説明分を変えると売れたりする。やはりモノが売れると嬉しいもので、より早く売れるようにもっと工夫したいと思うようになった。単に売るのではなく、消費者心をくすぐる魅せ方を工夫することが大切なのだ。例えば5本セットのドラマのDVDを3,000円で出品してみたのだが、しばらく経っても買われる気配がなかった。そこで追加で、1巻800円にしてバラバラに出品してみたところ、先ほどまで全く売れる気配のなかった3,000円のセットが売れたのだ。800円を5巻買うと4,000円だが、セットだと1,000円安く購入できるというお得感が功を奏したようだった。正直「こんなことで?」と思ったが、他の商品でも同じ様に全巻セットがすぐに売れた。同じモノを売る目的でも、ひと手間、ひと工夫すれば結果は違う。売り手という経験を通して、商品の魅せ方の大切さと、多少面倒でも「手間と工夫は惜しまない」その意義を実感した。

T・M執行役員(♂)

新卒社員の皆はこの1か月余りの新卒研修においてLinucとVBAエキスパート試験を受験したが、なぜその試験を受けたのか?ということは考えたことがあるだろうか。Linuc試験では一般的に使われているWindowsやMac以外のOSに触れることができ、一方でVBAエキスパートではVBA開発における初歩的な知識を学ぶことができるが、この2つを研修に含めた意図を考えたとき、表面的に1番に思いつくのは試験勉強を通して知識を深めることができたり、資格取得がキャリアアップへ繋がる等だ。もう一つ裏の意図として、これらの試験を受験することを通して不明点をどのように解決しているのかが見られたり、自身の努力をアピールする場にもなったりと、様々な要素や意図があり、このようなカリキュラムが組まれたと推察できるのではないだろうか。仕事にとっても同様で、先輩社員から指示を受けた際、言われたことをただこなすだけではなく、自分の中で考えたり必要に応じて調べたり、人に聞いたりしながら仕事を進めるだけでも大きな違いがある。新卒の皆はまもなく研修が終わり、それぞれ部署ごとの業務が始まっていくと思うが、こういったことを意識して業務に取り組んでほしい。

G・O執行役員(♂)

無人島に何か一つ持っていくなら何?という記事をネットで見かけた。何をもって行こうかと考える前に、以前に読んだ本を思い出した。その本では、飛行機が無人島に墜落し1人取り残された、という設定で主人公がどうやって生きていくのかが描かれていた。何もないところで生きていく上で必要となる物もいくつか紹介されていたが、私が一番印象に残っていたのは、ユーモアが必要だとの部分であった。絶望的な状況下において心が動かなければ体も動かず、ユーモアを持つことでプラス思考になり、生きていく力に変わる。なるほどなと思った反面、一見ユーモアがある人でも自殺してしまう人もいる。表面上は明るく振舞っていても、実際には何をどう考えているのかまでは分からないものだ。あの人に限ってそれはない、という先入観に捕らわれず、何か悩みの相談を受けた場合は真摯に向き合っていかなければならないし、そのような悩みがある場合は一人で考え込まずに、是非周囲に話してみて欲しい。私も今まで以上に気を付けて様子を観察し、積極的な声掛けをしていきたい。

Y・O執行役員(♂)

皆がよく使う言葉として「報連相」がある。非常に重要だと言われる報連相だが、内容が漠然としたまま「どうしたら良いか?」という質問をしているケースをよく見かける。この時に問題になってくるのは、受け手としてはどういう経緯でそうなったのかが全く見えず、何でそうなったのかを受ける側で再度調べ直したり、裏取りをしたりする必要が出てくるのだ。質問者側としても自分で考えて判断するプロセスが抜けるため、同じような質問を何度も行わなければならない。そこで重要になってくるのが「ソラ・アメ・カサ」という言葉だ。これは、マッキンゼー日本支社で開発された報連相に代わるもので、事実と判断、対策の3つをセットにした方法です。ソラ「空を見ると曇ってきた(事実)」アメ「雨が降りそうだ(解釈・判断)」カサ「傘を持っていこう(対策)」この3つをセットにして伝えれば認識のズレもなく、正しく相手に判断してもらえるというものだそうだ。私達の業務に例えるとソラ「プログラムが正しく動かない」アメ「(なぜならば)想定外のデータが入力された可能性が高い」カサ「(だから)プログラムの修正が必要」特に多いのが、アメやカサが抜けるケースではないだろうか。アメ(判断)が抜けるとプログラムが正しく動かないからプログラムの修正が必要となり、何で直さないといけないのかが伝わらない。カサ(対策)が抜けるどうしたいのかが伝わらない。これらを意識して話していくことで格段に話が通じやすくなるだろう。

QOL

Y・Mさん(♂)

さまざまな業界で注目されている「QOL」。「生活の質(クオリティ・オブ・ライフ:Quality of Life)」の略称で、普段の生活をより快適にするための考え方である。近年、コロナ禍により自宅で過ごす時間が増えたことによって、重要度が増している。このQOLを上げるのに役立つアイテムといえば、掃除の手間を省いてくれるロボット掃除機、素早くお湯を沸かせる電気ケトル、キーをポケットやバックに入れたまま車のドアの解錠・施錠・エンジンのON/OFFが行えるスマートキー、等があげられる。QOLを上げるアイテムがあると、毎日少しずつ積み重なっていたストレスが軽減され、より快適に過ごせるのだ。時短に役立つアイテムも多く、自分の好きなことにより多くの時間を費やせるようになるのも魅力である。QOLを上げるポイントは人それぞれ異なり、物質だけでなく生きがい等の精神的な面も考慮される。今自分が何を望んでいるのか、どうすれば自分の生活の質が上がるのかを一度見直してみてると良い。心身ともに健康で輝くような時間を過ごせたら、これからの長い人生をより楽しく過ごすことが出来るであろう。

E・M執行役員(♀)

先月のことになるが、研修を受ける機会があった。営業向けの研修ではあったが、聞いていくうちに色々な気付きをもらえた。そこで、特にアウトプットの大切さを再認することができた。どんなに良い研修を受けても、沢山勉強しても、実際に手を動かして見たことには敵わない。勉強して得た知識を誰かに教える事で初めて定着する。人に教えるつもりで聞いていると自然と質問も出てくるし、聞く姿勢に違いが出てくるはずだ。特に、曖昧に覚えていた部分を質問されたりすると、それを調べて分かりやすく伝えるということが大切だ。情報処理試験の勉強会でも講師が皆に教えるため、事前に色々調べていると言っており、試験勉強を一番しているのはその講師であると思う。皆が講師と同じだけ勉強していたら、きっと全員合格出来る。新卒の皆も今せっかく勉強して得た知識は、是非アウトプットして定着させてみて欲しい。人に教えることがなくても、実際に手を動かしてみるだけで違う。教わるだけでなく、教えるという意識をしながら聞いてもらいたい。

T・Aさん(♂)

独りよがりの努力は誰にも良い結果はもたらさない。私は今まで仕事しか取り柄がなく、仕事のみを懸命に取り組んできた。仕事以外であまりで歩くことも無かったのだが、それに輪をかけたのがコロナ禍だ。コロナウイルスが蔓延するに従い、テレワークを行うことが増え、そもそも人と接することが少なくなったことで、更に仕事をするだけになってしまっていた。一生懸命仕事をすること自体は悪いことではないし、ともすれば仕事を進めることでお客様からの要望を解決できる為、少しずつ信頼を得ることに繋がる。その結果、自分の許容範囲を超える量の仕事を引き受けてしまい、それを自分ではどうにもできず、体調を崩してしまい、周囲に迷惑をかけることになってしまった。では、それを繰り返すことなく、今後どう改善したらいいか。第一に、独りよがりにならないようにすること、第二に人からの助言を聞くことが大事だと思う。自分一人だけではなく、会社の先輩、同僚、後輩の皆様や、お客様等、自分が社会の一員だと自覚し、しっかりと関係を持つことで良い仕事をしていけるのではないだろうか。努力も正しく行わなければ、時に周囲への迷惑となってしまうことを自覚しなければならない。