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3分間スピーチ

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H・O事業部長(♂)

本日はいわゆる年度末であり、明日から新生活が始まる人も多いだろう。年末とは暦年の12月31日であり、師走と言われるように忙しいと感じる人も多い。しかし、この年度末には色々な種類が有り、国や地方自治体の「会計年度」、学校の「学校年度」、企業の「事業年度」等がある。日本は殆どが4月1日から3月31日を年度にしている。事業年度を3月決算にしている企業が多い理由として、会計年度・学校年度・税制改正に合わせているからだ。期の途中に税制が変更になると手間がかかることや、新入社員が4月に入社する事を考慮してのことだろう。申告法人の20%は3月決算であるが、日経平均株価銘柄225社については、80%以上が3月末であり、12月末が10%である。つまり、年末での忙しさよりもこの3月31日の方が忙しいという人は多いのかも知れない。ただ世界的には、1月1日から12月31日を「会計年度」「事業年度」にしている国が多いそうだ。「学校年度」については殆どの国が9月をスタート月にしている。日本と同様に「会計年度」「事業年度」「学校年度」を4月スタートにしている国はインド等、数か国しかない。当社は12月決算であるが、とは言え明日からは新入社員も入社して、フレッシュな顔ぶれを見ることが出来る。私も昨年の4月に入社して一年が経過し、新たな気持ちで業務を遂行して行く。

H・Nさん(♂)

会社組織はルールや仕組みがあるだけではうまく機能しない。そこには豊かなコミュニケーションが必要であり、その基盤を成すものが「仲間を承認する」事である。人は誰でも自分の存在を気にしながら生きている。自分が存在する意義は何か、自分は他者から必要とされているのか。私は昔からおだてに弱いのだが、明らかにおだてていると分かっても、そのまま素直に額面通り受け取り、それが励みになっていた。「豚もおだてりゃ木に登る」という言葉がある通り、おだてられることで今まで出来ないと思われていたことが出来るようになることもある。期待されて、成果が出せたらみんなで褒めて承認すると「自分は出来るんだ、もっと頑張って更に承認してもらおう!」となるのではないだろうか?私は承認を促す誉め言葉の「さしすせそ」に感銘を受けた。「さ」さすがだね。「し」知らなかったよ。「す」すごいじゃないか。「せ」センス良いねえ。「そ」そうなんだ!逆に言ってはいけない言葉は「たちつてと」だそうである。「た」大したことない。「ち」違う。「つ」つまらない。「て」適当でいいよ。「と」とんでもない!皆はどう感じただろうか?人は褒められれば嬉しくなるし、他人の為に頑張ろうと言う気になる。仲間が自分の事をしっかり見ていてくれて承認してくれる職場とは、なんと素敵なものだろうか。

Y・Y部長(♂)

「歌を忘れたカナリヤ」という童謡をご存知だろうか。その歌の一節に「歌を忘れたカナリヤは うしろの山に捨てましょか」という歌詞がある。歌を忘れたカナリヤ、即ち鳴かなくなったカナリヤは無用であり、いらないものだと言われている。聞く人にとっては非常に重い内容に聞こえるだろう。私は長年営業職に就いているが、営業とは物や案件を売る事にある。営業にとって物を売れない、契約が出来ないということが数か月続くというのは、長年営業をやっていてもカナリヤ同様に捨てられてしまうのではないかと頭をよぎる事がある。常に覚悟を持ち、受注が取れていないのであればまずは行動を起こすことが必要だ。頭の上の台風が過ぎ去るのをじっと待っていても、営業にとっては過ぎ去るどころか嵐が激しくなる一方だろう。即実行に移すことで新たな道を開くことが出来る。私自身、神輿にぶら下がる事のないように担ぎ手として覚悟を持って仕事に当たって行こうと思う。ちなみに、歌を忘れたカナリヤも捨てられることはなく、最後には忘れた歌を思い出すように配慮してもらっているのでご安心いただきたい。

Y・M顧問(♂)

4月になるとTWSにも新卒の新入社員が入り、新しい風を吹かすことだろう。私が社会人として仕事をした中で、20代の頃の一番の思い出と言えば、ワープロを製造して販売したことだ。今でこそパソコンとして様々な機能を有しているが、当時は文字を打つことしか出来なかったが、それでもハードウエアそのものを自ら製造したことによってモノづくりの楽しさやノウハウを学べたことは大きい。30代には通信やネットワークエンジニアとして業務に従事し、UNIXのパッケージシステムを作成したりと色々なことを行ってきたが、どれも未だに記憶に残るほど思い出深いものだ。今は昔と違い沢山のプラットフォームや言語が溢れており、一概にITと言っても覚えることも多く大変だろうと思う。しかしTWSの社訓にもある通り「個人の能力をはぐくみ、常に時代をリードする」ことが出来れば、それは大きな財産、そして記憶に残る思い出となる。まずは、4月に入社してくる新入社員の良い手本となれるように、先輩社員として全力で業務へと取り組んでもらいたい。

N・H支店長(♀)

先日、父の命日とお彼岸で実家に帰省した。墓参りに行く前に昼食をということになり、戦後から続く老舗の蕎麦屋に行くことになった。そこは、地元の会合等で父はよく利用していたようだが母は行ったことがなく、是非行ってみたいという母の希望でもあった。食事の後、女将と話しをしたところ、父とは元々知り合いだったということでよく憶えていらっしゃり、母とも意気投合し、思わず昔話が弾む機会となった。今後も、度々伺いますと言ってお店を後にしたが、これも亡き父が繋いでくれた縁だと感じた。こういった普段の何気ない行動で繋がる縁であるが、このような機会を多く感じる時期というのは自分の運気も上昇しているらしい。何気ない行動だとしても前向きに取り組んでいるときは、次々と繋がっていくように思う。忙しくなると、どうしても目の前のことに囚われて縁が繋がるような行動が疎かになっている気がする。今回の経験は、自分の現状を振り返る良い機会となった。さらなる縁を紡げるよう、次に繋がる行動を意識していく。

A・Fさん(♀)

私はお芝居やお笑いなど舞台を見に行くのが趣味である。舞台はステージでお客様に披露するものであり、間近で見て楽しめるのが魅力的だと思っている。そんな中、2年前にコロナが流行してから舞台は中止、延期が相次ぎ、一瞬にしてエンタメ業界の状況が変わってしまった。舞台に立つことで生計を立てている役者や営業をしている芸人の方にとってイベントの中止は死活問題であり、出演料も発生せず仕事がない。かといって国からの補償もない為このままだと生きていけないと嘆く声があり、エンタメ業界があっさり弱い立場に立たせられたと思っていた。しかし、すぐにオンラインやYouTubeで朗読劇を上演、音楽や歌を投稿する人達が増え始め、少し状況が明るくなったように思う。多くの有名人が参加した星野源さんの「うちで踊ろう」や、ミュージカル俳優がオンライン上で集まって劇中歌を披露していたのを見て、こんな状況だからこそと声をかけ合ったのだと思うと心が温まった。加えて家で観劇ができる配信制度も増えた。通常の値段より安く期限までに何度も見られるものが多いのが嬉しい。最近は徐々に舞台も動き始め、検温消毒の徹底や客数を半減して席の間隔を空ける等ガイドラインを定めて上演するようになった。こうして舞台やエンタメ業界を少しでも盛り上げようと様々な工夫をする一方で、動画では接続が悪くて見づらい、舞台の臨場感を味わえない、舞台では演者がコロナに罹れば中止となってしまう等、以前のように完全には戻れていないのは寂しい部分である。一刻も早くコロナが終息してくれることが1番の願いであると共に、このご時世の中、進化を続けているエンタメ業界がずっと魅力的なまま続いていってほしいと心の底から思っている。

F・Kさん(♀)

私は「アンチエイジング」とは美容に関係するものだと思っていた。しかし実際は「抗加齢」という意味で老化予防が本来の目的で女性に限った話ではなく、男性にも気になるところだろう。私が見た動画ではアンチエイジングの為に何をすれば良いのか、表面と内面の2つにクローズアップして紹介されていた。まず表面のケアについて、表面というのは皮膚や肌などの外側の見た目の部分になる。ケア方法としては、日焼けを防ぐためにUVカットクリームを塗ること、乾燥を防ぐためしっかり保湿すること、摩擦を避けるなど、主に外的な刺激を防ぐことが重要だと挙げられていた。内面のケアについては、もっと多く紹介されていたが、その中でもすぐにできそうなものとして、腸内環境を整えることが挙げられていた。例えば、よく噛んで食べる。これをするだけでも、食べ物を消化する際に内蔵に負担がかからなくなり、腸内環境が良くなるそうだ。また内臓を冷やさないことも腸内環境に繋がっており、冷たいものを飲み過ぎると腸の働きが低下してしまう。腸の動きが弱まってしまうと、必要な栄養も吸収しづらくなるそうだ。その他にも、軽い運動だったり睡眠をしっかりとるなど、基本的な生活習慣の質を高めることがアンチエイジング・老化予防につながるそうだ。健康で若々しい体づくりのため、アンチエイジングを取り入れてみてはいかがだろうか。

R・Yさん(♂)

ディープワークというのは思考能力が向上し、複雑な作業に対して、より効果的に、よりスピーディにこなせるような状態の事だそうだ。そのディープワークを実践する方法として3つある。まず1つ目はタイムマネジメントだ。一定の時間を決めて作業に取り組むことで集中力が上がるうえに、タイムリミットがあることで、やる気や向上心が生まれやすくなるからだと言われている。このタイムマネジメントのコツとして優先順位が高いものに時間を使う、目標、ゴールを決めて行動する、作業を細かく分ける等があるそうだ。2つ目は集中力の向上だ。集中力を向上させる方法として、時間のメリハリをつける、適度な睡眠と運動、糖分を摂取するなどだそうだ。15分程度の仮眠を取ったり、10分程度散歩することでも効果があるようだ。3つ目はディープワーク状態に入る時の環境やルーティーンを作ることだそうだ。作業スペースを整えることで余計な情報をシャットダウンしたり、音楽を聞いたりするなど行動をセットして作業に入る。それを繰り返すことで脳が思い出し、ディープワーク状態に入ることが出来るそうだ。このディープワークを業務ではもちろん、日頃の試験勉強などにも活かして実践出来れば今までと比べ物にならないほどの成果が上げられるのではないかと期待している。

Y・Yリーダ(♂)

入社してから、何度となくスピーチを行う機会をいただいているが、毎回うまく話せたという自信が持てないため、スピーチを行う上でのコツを調べた。大きくは3つ。1つ目は主題を決めることだ。主題とは『何を一番伝えたいのか』を指す。今回の場合『スピーチのコツを伝える』ことが主題になるだろう。この大筋がブレなければ聞いている人に理解してもらいやすくなる。2つ目は、基本構成に当てはめることだ。一般的には『序論→本論→結論』や、『過去→現在→未来』といった構成が良いとされている。序論で課題を挙げ、本論で体験談などを通して具体的な説明、結論で自分の意見を述べるといった流れである。他にも、結論から先に話すPREP法というのもあるようだ。この内訳は、結論、理由、体験談、結論である。3つ目は、時間配分を行うことだ。序論30秒、本論1分、結論1分半を目安にすると良いらしい。このようにまずは主題を決め、型にはめた構成にし、時間配分を行うことで纏まりのあるスピーチとなる。纏まりのあるスピーチを意識することで、文章の構成力や、伝える力など、日常業務にも活用できる力を鍛えることができる。次回こそは纏まりのあるスピーチを行えるよう、日々意識していく。

H・Eさん(♀)

6秒ルールというものをご存知だろうか?忙しくなったりすると、仕事などで時間に追われてちょっとしたことでイライラしてしまい、怒りに任せて感情的な言動をとってしまい後で後悔する場面があると思う。また、社内やよく関わる人同士でこういったことがあると、とても気まずくなる。このようなことが起こらないために、実践すると良いのが6秒ルールだ。どんなに激しい怒りでも、そのピークは6秒だと言われている。この6秒の間を乗り切ることができると、感情に任せた言動を起こしにくくなるのだそうだ。人が怒りを感じた時、脳の中ではアドレナリンが激しく分泌され、その作用で興奮状態になる。
しかし、このアドレナリンが分泌されるピークは、怒りを感じてから6秒後であると言われているため、この6秒間を耐えることが出来れば良い。6秒間の耐え方については、兎に角意識を別のことに持っていくといったような方法がいいそうで、単純に1、2、3と6秒数えたり、周りにあるものの名前を一つずつ読み上げるという方法も有効である。つまり怒りを感じた時に、すぐに意識を変えることができるよう、自分なりの有効な方法を見つけておくこと良いだろう。常に冷静に対応し、良好な人間関係を保っていけるよう日々心掛けたい