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3分間スピーチ

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Y・Yリーダ(♀)

明日のひな祭りに向けて、2週間ほど前にひな人形を飾った。昨年までは娘がいたずらしないよう、寝静まった頃にこっそりと飾り、触らないように口うるさく言っていたのだが、今年からは娘と一緒に飾ることが出来るようになり、子どもの成長を実感している。ひな祭りの由来は諸説あるが、上巳の節句、別名を桃の節句と言い、女の子の健やかな成長を祈願する日であった。節句の時期は悪い気や穢れが溜まりやすいとされており、その穢れなどをひな人形に移し、川に流していたのが始まりだと言われている。現在のように人形を飾るようになったのは江戸時代に入ってからだそうだ。明治・大正時代には家の権勢を示すものとして豪華さを競っていたが、今では住宅事情に合わせてコンパクトタイプが人気になっているそうだ。感情論になってしまうが、ただ人形を飾って眺めるだけではなくその行事の背景を知り思いを馳せると、より一層充実度が高まり、日本の文化としての行事の大切さが感じられるのではないだろうか。行事の由来や習わしなど、知らなくても日常生活で困ることはないだろう。しかし知識があることで日々を豊かにできるのではないかと考えている。TWSでは多くのDXツールを業務を便利に効率化させるために取り入れている。それをただ単に何も考えずに使うだけではなく、取り入れた目的、背景や狙いを考えることで、今以上に充実させられるよう努力していきたい。

迎社長(♂)

平和の祭典オリンピックが閉幕した途端、戦争が始まった。一昨日には、アメリカがロシアに向いている事を良い事に北朝鮮もロケットを発射した。21世紀に、世界平和を掲げているこの時代に、地球上で核をちらつかせた力の論理戦争が行われているとは信じられない。ただでさえ、コロナウイルスによって多くの人の命が奪われている最中、戦争という人と人とが命を奪い合う行為を促している。グローバル化した今の時代では、戦うよりまずは経済制裁だ。国際的な決済ネットワーク「SWIFT」からロシアの銀行を締め出すと発表された。つまり、世界各国との決済や送金が行えなくなり、資金調達能力を麻痺させるのだ。ロシアの銀行には市民が殺到し、大量の預金が引き出され、早くも銀行破綻の危機が迫っている。プーチン大統領は、柔道の愛好家として知られ8段の腕前だそうだ。しかし「礼に始まり礼に終わる」と言われる柔道の教えからは程遠く、今はとにかく「力でねじ伏せる」ことに躍起になっているように見える。経済は高い方から低い方へ行くのが原理である。プーチン大統領の失脚まで道筋としてあるのではないだろうか?今後もウクライナとの我慢比べで長期化する可能性が高いが他人事ではない。TWSでは3月は年度末によるプロジェクトの変わり目であり、毎年苦戦を強いられる。今こそ事業部の垣根を越えて”対岸の火事”を見て見ぬふりせず、助け合い、会社全体で一丸となり更なるステージを目指して行こう!

H・Sさん(♂)

2007年に最初のiphoneが登場し、スマートフォンが世界を変えた。高性能カメラを搭載し、お金の支払いも可能、道を調べたりすることもでき、スマートフォンは今を生きる上で必要不可欠なものとなった。更にApple社やGoogle社等のIT企業は圧倒的な情報量を引っ提げ、早くから自動車産業に参入すると公言しており、2030年には全ての車がほぼ自動運転が実装された車になると言われている。完全自動運転が実装されると自動車事故が大幅になくなることが想定される為、待ち望む声は多いだろう。また、ハイパーループという輸送方式も開発が進んでいるそうだ。現在、新幹線の最高時速は600kmだが、ハイパーループでは時速1,000kmを超える速度で移動できるようになると言われている。これは、密閉されたチューブ内を空気抵抗や摩擦を受けずに移動するもので、実現されればリニアモーターカーよりも格段に早い速度だ。技術や行路、その他商業面などで実現にはもう少し時間がかかりそうだが、確実に私たちの生活には加速度的にITが浸透し便利になってきている。この加速する時代に、社訓にもあるが常に時代をリードした情報知識と、技術を磨いて最先端で生きる人でいたいと感じている。

A・Hマネージャ(♀)

香川県三豊市の粟島に「漂流郵便局」という郵便局があるのはご存知だろうか。その郵便局は「行き先のない、届けたくても届けられない手紙が届く場所」となっており、亡くなった方や未来の自分に宛てた手紙等を送る事が出来るそうだ。開局から現在までの間に4万通を超える手紙が届いている。そこへ行くと自由に手紙を読むことが出来るのだが、悲しみと平和が同居する素敵な空間という事で多くの見学者が訪れている。天国のご家族へ向けての手紙等、見知らぬ人々の悲しみに触れて涙を流す見学者も多くいるようだが、皆穏やかな表情で後にするそうだ。元々は2013年に瀬戸内国際芸術祭の作品の一つで、当時は制作者の方が局員を務め、現在は過去に粟島郵便局で局長を務めていた方が局長に就任されているそうだ。非常に心温まる取り組みで、このような心の拠り所になるような場所を見つけると仕事の活力にも繋がるのではないだろうか。

K・Mさん(♀)

早いもので、北海道に引っ越して半年が経とうとしている。引っ越しをしても尚、以前と同じように仕事が出来ている。ただ単に仕事が出来るというだけでなく、今までと変わらずに接してくれるTWS社員の皆がいたり会社の体制だったりのお陰で、とても感謝している。TWSに入社する前まで、色々な会社に属してきたが、TWSほど社員を大切にする会社は無かった。直前に働いていた会社では残業が毎月100時間ほどあり、それによって体調を崩したことを相談しても改善されず、会社にとって従業員は使い捨ての駒なのだと思っていた。考えれば考えるほどネガティブになり、やる気や帰属意識が薄れていったのを覚えている。そういった考えが変わったのはTWSに入社してからだった。TWSは色々な面で従業員を大切にしてくれる。私が今、こうして遠くへ引っ越しても仕事を続けられるのは、コロナの影響でリモートワークの体制が整ったこともあるが、会社の温情によるところが大きい。社員を駒ではなく、一人の人間として尊重してくれるのを肌で感じることが出来ている。その為、仕事にも前向きになることができ、感謝の気持ちをやる気に変えて、会社へ貢献したいと思うようになった。まだできることは微々たるものかもしれないが、少しでも会社の力になれるよう、尽力していきたい。

Y・Aさん(♀)

育児休暇を経て、職場復帰をしてから早くも2年が経とうとしている。この2年の間に恥ずかしながら、体重増加が著しかった。食べる事が好きなこともあるが、体重が増加するのは年齢のせいだと自分に言い訳をして過ごしてきたせいだろうとも思う。そんな中、漢方を飲んで減量する伝説の漢方クリニックがあるという事を母から教えられた。漢方には、年齢と共に低下すると言われる基礎代謝を引き上げ、食欲を抑える成分も含まれているため、飲むことで不思議と空腹感がおさまり、無理なく痩せられるのだそうだ。保険診療で診察を受けることも出来、その上、痩せるだけでなく、冷え性やイライラ緩和の希望も追加できる。飲むことでお肌に艶も出たりと一石二鳥にも三鳥にもなり、一人ひとりの要望に合わせた漢方を処方してもらえるため、全国からたくさんの方々が来院するそうだ。私も予約を取ろうとしたが、2年3ヵ月待ちの状態であったが、2年4か月後に予約を取ることが出来た。場所は島根県にある出雲大社の近くという事もあり、皆も観光とセットにして足を運んでみてはいかがだろうか。また2年4ヶ月後の3分間スピーチで現状報告をさせていただきたい。

T・Y事業部長(♂)

昨年の秋頃から毎週末にゴルフの打ちっぱなしに行っている。約半年が経ち、まだまだうまくはなっていないが、春になったらコースに出ようと言うのが一つの目標になっている。ゴルフの練習が始まったきっかけは上司に声を掛けていただいたのがきっかけである。そこからは運動の一環で定期的に行くようになったが、最初の頃は、うまく打てない、腰が痛い等のマイナス面が多かった。身体が硬いのでゴルフの練習以外にもストレッチを少しずつ始めたことで、以前より身体が軽くなったような気がする。今までよりうまく打てるようになり、身体もあまり痛くなくなり、楽しさの方が勝るようになった。このまま続けて上達を目指したい。この感覚は、業務においても共通する部分がある。始めは難しかったり分からなかったりして苦しいと思うことでも慣れていくうちに楽しくなったり達成感を味わえたりするものだ。皆も趣味でも業務でも、今、途中で行き詰っているものがあるならば、そのまま継続してみてもらいたい。その先にはきっと良いことがあるはずなのだから。

M・Mさん(♀)

先月末から今月上旬まで、娘の保育園がコロナ陽性者に伴う臨時休園となってしまい10日間ほどお休みをいただいた。誰もが忙しい中で、急な休みをいただくのは申し訳ない思いでいっぱいになる。しかし周囲の人たちからは、誰にでも起こりうることであり仕方ないことだからと気遣っていただき、改めて恵まれた環境に居ることに感謝した。しかし私がライフワークバランスが浸透したTWSに居て安心して休みが取れる一方で、日本の社会全体ではまだまだこのような意識が浸透しているとは言い難いのも事実だ。テレワークができない環境の場合、休みを取らざるを得ないが、それが非正規雇用であれば、収入減に直結してしまう。ましてやそれが一人親家庭の場合は死活問題であろう。コロナ禍が終息する気配が見えない状況の中、コロナに罹患してしまった時や保育園や学校が閉鎖されてしまった時にどうすれば休みが取りやすく、またそれが家計に影響しないように出来るのか。国からも助成金等の支援もあるが、処理が面倒だったり難しかったりという理由で利用できないという事もあるそうだ。SDGsが目指す「誰一人取り残さない」世界を実現する為にも、今後のコロナ禍をどのように乗り切っていくのか社会人の1人として考えていきたい。

H・Yさん(♀)

鳥取県と県内市町村は、高校生のいる家庭に向け月7千円を超えた分の通学費を助成する制度を設けている。高校の数が少ない為、遠方へ通う高校生がいる家庭の負担を減らす事が目的だそうだ。しかし倉吉市だけは「地元への進学を促したい」との理由から、助成を地元の高校に通う生徒限定としていた。その倉吉市から隣の市へ毎日片道1時間以上かけて通学する高校生がいたのだが、通学費用は月1万円以上にも関わらず、条件に一致しないからと言って申請が通ることはなかった。制度に疑問を感じる中、中学の公民で学んだ「陳情」を思いつき「高校生の自分が訴えれば制度が変わるかもしれない」と考え、すぐに実行に移した。しかし残念ながら結果は不採択だったが、倉吉市議会の歴史上、初の高校生からの陳情であった。不採択の結果を受けた高校生は更なる行動を起こし、訴えに賛同した中学の同級生等が2週間で700人分の署名を集め、2度目の陳情と共に提出したそうだ。さすがに議会でも「署名をした多くの人の気持ちを汲みたい」 と採択されたそうだ。その後は、倉吉市も対象を新年度から県内全ての高校に拡大することを決定した。高校生の学びを活かす力と、同級生のGNOを感じる行動がとても印象に残ったニュースであった。私も過去の知識を活かし、行動に移していきたい。

D.Sマネージャ(♂)

今年の売上目標は私が入社した2013年の売上からから倍以上伸びている。当然のことであるが、売上目標はクリアする度に年々上がってきており、その様は陸上の高跳びに似ていると感じた。今も冬のオリンピックが開催され、多くのアスリートが熱戦を繰り広げている。そのアスリートは日々の鍛錬として、筋トレや練習を行うが、仕事で言えば資料の準備や技術を上げる為の勉強になるのだろうか。日々の鍛錬が実を結べば目標達成が見えてくる。アスリートは本番であれば観客等の応援で自身の潜在能力よりも引き上げて成果を出すこともあるだろう。 私たちも同じように日々の鍛錬はもちろんのこと、同僚同士、お互いを応援し合い、モチベーションを上げることで大きな力が生み出せるかもしれない。 一人では達成が難しいと思われる目標でも、仲間と力を合わせて立ち向かっていきたい。