テイルウィンドシステム 立川市のIT求人 コンサルティング、設計、開発

3分間スピーチ

  1. Home
  2. /
  3. 3分間スピーチ
  4. /
  5. Page 84
S・Kさん(♂)

新型コロナウィルスが依然猛威を振るっており、TWSでも7割テレワークの実現に向け、環境を整えている最中だ。テレワークは移動時間が無い等のメリットもある反面、コミュニケーションの取りづらさや集中力が欠けてしまう等のデメリットも抱えており、作業効率が上がらない人も多いのではないだろうか。かくいう自分もテレワークではなかなかモチベーションが上がらず、どうしたら良いか模索してみた。第一に外出しないからといって朝ギリギリまで寝ているのではなく、いつもと同じ時間に起床することが大切だ。気分を上げるために新しいモニターを買ってみたりして気持ちの切り替えをするのも良い。またテレワーク中は人の目が無い為、どうしても眠くなってしまう人もいるだろう。そんな時には思いきって昼食後に30分未満の昼寝をすると、頭がすっきりとして生産性も上がるそうだ。テレワークに慣れるまでは色々と不便を感じるだろうが、皆も色々な工夫を重ねて、より良い環境作りをしてみてはいかがだろうか。

Y・Kさん(♂)

不眠症とは言わないまでも、体は疲れているはずなのに頭が冴えてしまい、なかなか眠れない。そんな経験がある人も多いのではないだろうか。そのような時は脳が不必要に活性化されており、交感神経が活発に動いてしまっている状態だそんな時には、認知シャッフル睡眠法という入眠法をお勧めしたい。これは何か1つの単語を思い浮かべ、その単語の1文字目を頭文字とした単語をできるだけ思い浮かべるという方法だ。その際に初めの単語にあまり関連の無いワードにするというのもコツの1つだ。例として、Fishという単語を思い浮かべたとする。1文字目のFを頭文字とする単語FinishやFall等々思い浮かべる。何も出てこなくなったら次の文字のIを頭文字とする単語をどんどん出していく。でなくなったら次と繰り返していく。このように脳を全力で使用することで脳を緊張状態から解きほぐし、平均10分ほどで眠りへいざなうことが出来るそうだ。質の良い眠りを得られるよう、自分に合った入眠方法を見つけて、頭も体も充実した1日が送れるようにしてほしい。

M・Iさん(♀)

子供に絵本の読み聞かせを頼まれるのだが、家にあまり種類がない為、何度も同じ絵本になってしまう。そこで何か良い絵本はないかと探していたところ、ネットニュースの記事で、YouTubeで絵本の読み聞かせをしているイースマイリーという会社を知った。その会社はSDGsにも取り組んでおり、障がいや難病に係わる全ての方が当たり前に行っていることを共有できるようにと活動を行っている。その一つに「共生社会の実現」をテーマに”障害の社会モデル”という考え方を伝える作品「まぶしがりやのモグラ」という絵本を無料で配布しているそうだ。「まぶしがりやのモグラ」というのは地下に暮らしているモグラのところへ明るいところで暮らしているウサギが住もうとしても窮屈で住むことができない。自分にとっては当たり前の空間が他の誰かにとっては当たり前ではないと気付いた。という話で、絵本を読み聞かせることによって、社会の仕組みのせいでうまく生活出来てない人がいること、自分が良ければ万人にとっても良いはずだという考えが間違っているということに気付くことが出来る。少し重たいテーマでも絵本になっていることで入り込みやすく、子供の頃に読んだ絵本というのは大人になってからも心に留まっていることも多い。そういう人が増え「人や国の不平等をなくそう」が実現出来たらと思う。

A・Hマネージャ(♀)

ディズニー映画トイ・ストーリーはおもちゃが実は生きているという設定のCGアニメーションだ。とても人気があり、現在シリーズ第4作まで公開されている。そのシリーズ4に「フォーキー」という先割れスプーンとモールなどで子どもが作ったキャラクターがいる。フォーキー自身、自分はおもちゃではなく「ゴミ」だと思っているのだが、子どもからすると自分で作ったおもちゃであり、とても大切にしている。にも係わらず、フォーキーは自分をゴミ箱に捨てられようとして逃げ出してしまうのだが、周りのおもちゃたちがフォーキーを探し出し「ゴミ」ではないという事を一生懸命伝え、だんだん心を開いてくるのだ。この映画を見ていると、おもちゃ同士の思いやりがリアルに感じられて、毎回心が温かくなる。自分自身で考えてみると、周りの友人や家族にそこまで思いやりを持って接する事が出来ているだろうか。とても自信を持って大丈夫だとは言えない。今一度、自分の行動や言葉遣いを省みて周囲から「今の行動は素敵だね」と思ってもらえる事が毎日1つでも出来るように努力していきたい。

H・S室長(♂)

私はサッカーのコーチをしているのだが、同じくサッカーのコーチをしている社員とコーチングについての話になった。その際に「あなたがやっているのはコーチではなくティーチではないか」と言われた。この差は「自分の中にある答えを教えること」か「相手の中にある答えを導き出させること」である。サッカーでは、できる限り自分で考えさせ、気づかせることが大事であり、そのためにはティーチではなくコーチが必要である。これは仕事でも言える事で、上司が答えを与えてしまうと、部下は上司の指示待ちになり、成長しなくなってしまう。山本五十六が残した「やってみせ、言って聞かせ、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」という言葉にあるプロセスがコーチングには必要になる。そして、この名言には「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」という続きがあるのだが、これはエンパワーメントという言葉の意味に近いのではないかと思っている。エンパワーメントとは、一人一人が力をつけ自ら決定して自発的に行動していこうという考えのことである。自分もこの山本五十六の名言を意識してコーチングしていけるようにし、部下を「信じて頼ること」ができるような上司になっていきたい

K・Sさん(♀)

本日も自分は自宅からテレワークをしているのだが、近年コロナウィルスの感染拡大に伴い、テレワークを取り入れる企業が増加しているという。そもそもテレワークとは、自宅などからネット回線を用いて業務にあたることを言うのだが、テレワークの場合は移動などがないことから通勤時のストレスが下がると言われている。テレワークにもいくつか種類があり、一般的に言うテレワークとは自宅から繋いで業務にあたる方法である。介護や育児をしている人でも業務ができるというメリットがあるが、一方でON/OFFの切り替えが難しいという点もあげられる。2つ目はモバイルワークと呼ばれる方法で、外出先などからモバイル端末等を繋いで業務にあたるもので、モバイル端末と通信環境があればどこからでも業務が可能になる。しかし、モバイル端末の紛失や他人の覗き見などの情報漏洩のリスクは拭えない。3つ目は、サテライトオフィスで行う方法である。サテライトオフィスとは、本社とは別の拠点にあるオフィスのことで、自宅よりも通信環境が整っているなどのメリットがあるが、一番のメリットとしては災害時に本社が機能しなくなった場合にも地方に拠点があることで事業の継続が可能という点である。コロナが落ち着いてからもダイバーシティ経営の観点からもリモートワークは増加していくと思う。それぞれの生活に合わせた方法を取ることができれば、活躍できる人も増え業務の効率も上がるのではないだろうか。

T・Y部長(♂)

先日、引越しを行った。引越しというと真新しい気持ちになれる一方、大変さも付きまとう。荷物の運搬にいくつかの引越し業者から見積を取ったのだが、そんなに慣れている訳ではないため、見積を取るにしても本当に全ての荷物が過不足なく伝えられているかが不安であった。すると、ある業者は恐らく独自に使用しているチェックリストを使用して抜け漏れがありそうな荷物を事細かに確認してきてくれ、結果、いくつか抜けていた家具が見つかったのだ。本来であれば、その家具も含めて再見積もりとなり金額が高くなるのだろうが、その業者は他の業者ともさほど値段も変わらなかった為、そこに決めた。結果、引越し完了まで誠実な対応をしていただき大変満足している。チェックリスト然り、このような誠実な対応自体は元々独自のノウハウとして積み重ねたものだろう。それを会社全体で共有し、どの営業所でも誠実な対応をすることでトラブルの排除や顧客満足度を上げているのは素晴らしいことだ。TWSでは現在、出勤率を7割削減しテレワークを推し進めているが、テレワークを実際に行うことで今後必要な改善事項等が見えてくることもあるはずだ。それを個人で改善するだけでなくチーム内に共有することで、品質や生産性を高め、お客様に満足してもらえるより良い働きをしていけるようになるだろう。

迎社長(♂)

9月に入り新学期が始まったが、コロナ禍拡大により学校の授業を「対面」か「オンライン」かを選択するハイブリッド授業が、各学校が導入し始めたそうだ。「友達100人出来るかな」という歌があるが、果たしてオンライン授業でクラス間の友情を育むことは出来るのだろうか。大人数での行動ルールや人との関わり方等、教科書には載っていない、社会に出る上で育むべき大切なものがあるはずだ。新型コロナウィルスの感染が発表されてから600日という時間が経ったが、未だ学生や子供達は、様々なイベントの中止などで我慢を強いられている。日本の未来を担う子供達へ大人が出来ることは何だろうか。なかなか改善しない状況下を前に、無策な大人の責任を痛感するばかりだ。本日からデジタル庁が発足する。デジタル庁が推し進めようとしているDX(デジタルトランスフォーメーション)、その概念は「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」と定義されている。TWSでも顔認証システムやテレワークの推進など様々なシステムを導入をしているが、先月から7割テレワークも実践し、更にDXを加速させる。DXは導入すれば終わりではない。デジタルトランスフォーメーション!名前はカッコいいが。。。とならないよう、導入し、有効活用し、なおかつ生産性を高めてこそ、その名の通りだと言えるのではないだろうか。今年も残り4カ月。コロナ禍の拡大が止まらない中でも、やるべきことはやる!という強い気持ちの元、出来ることをどんどん実行して欲しい。

M・Sさん(♀)

万年筆というと知名度の割に、使用している人は少ない。私は中学生の頃、たまたま自宅にあった万年筆を手にとってみたところ、その魅力に目覚めてしまい、それ以来愛用している。万年筆の魅力は3つあると思っている。まず1つ目は、書き心地の良さだ。私は筆圧が弱く、普通のボールペンやシャープペンシルで長時間書き物をしていると手が痛くなってしまう。しかし万年筆はあまり力も要らず滑るように書け、手も痛くなりにくい。2つ目の魅力は、見た目の良さだ。ペン先のレトロさは言わずもがなだが、最近の万年筆は軸の部分も色々な材質や形状があり、自分の好みに合った1本を見つけることが出来るだろう。3つ目の魅力は、堅牢性だ。万年筆という名の通り、手入れさえすれば万年使用することが出来ると言っても過言ではない。ダメになったところを交換すれば廃棄することもなく、エコという面でもSDGsに貢献できる代物である。最近はPC等の普及によりノートを書く機会が減ったが、何かを書くということは脳にも良い刺激になるということが分かっている。私のお勧めは朝思っていることをノート3ページくらいに書き連ねるモーニングノートだ。頭がすっきりして快適な1日を過ごすことができる。万年筆の良さを実感でき、一石二鳥の方法をお試しいただきたい。

K・A執行役員(♂)

先日一年延期された東京オリンピックが無事に幕を閉じ、新たにパラリンピックが開催されている。開催前には賛否両論あったものの、いざ始まってみると様々な競技に全力で取り組んでいる選手を見て、感銘を受けた。また日本は58個ものメダルを獲得し、世界で3番目に多い獲得数となったのは今までにない快挙だ。メダルをとった瞬間には雄叫びを上げたり、感極まり涙を流す選手も多く、この5年以上の血の滲むような努力や苦労が感じられた。私は現在営業職に就いているが、システムの受注を取るために地方まで何度も足を運んでいる。いざ受注が取れた際には、それまでの苦労を思い返すが、嬉しさが先に立ち、また頑張ろうという気持ちになれるが、果たして雄たけびを上げるほどの全力を尽くしていただろうか。手を抜いていた訳ではないが、人生を賭けるほどの情熱を傾けられていたかと言われるとそうではないかも知れない。皆は今の自分のミッションに本気で向き合えているだろうか。先日TWSが初めて本社を構えた事務所を訪れる機会があった。17年前に家賃4万円だったというその事務所から今のGREEN SPRINGSへと移り変わるまでに迎社長は人生を賭けた情熱を傾けたから成し遂げられたのではないか。私も今の幸せに甘んじず全力で取り組み、今年の最後には雄叫びを上げたくなるような成果に結びつけていきたい。