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3分間スピーチ

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S・Tさん(♂)

高校3年生の時、所属していたバスケットボール部の引退試合があった。その試合に向けて毎日一生懸命練習に励んでいたが、試合直前に怪我をしてしまい試合に出場する事が出来なかった。悔しい気持ちでいっぱいで、今まで仲良くしていた友人でさえも距離を取るようになっていた。しかし、友人からは毎日のように励ましの言葉をもらい、徐々に立ち直る事が出来た。その上、これから先どう頑張るかという心境の変化に繋がり、今まで以上に頑張ることが出来た。その時、友人の大切さを改めて感じた。今年の4月に入社してから、生活の変化もあったが、その際にも心配してくれる家族や友人がいて心強かった。来月から新しいプロジェクトへ配属される。今まで教わってきた知識をいかんなく発揮し、そしてこんな私を励ましてくれた友人や家族、先輩社員に恩返しが出来るように頑張りたい。

Y・Aさん(♀)

最近K-POPのオーディション番組にはまっている。元々K-POPが好きで「KARA」というグループのファンになったのがきっかけだ。その世代は大人気のK-POPグループが続々と活躍しており日本で一躍ブームが巻き起こっていた。K-POPはいまや世界ナンバー1の実力だと言われている。YouTubeに関しては、韓国内での再生回数が全体の10%で、残りの90%が海外ファンによるものというデータがでているくらい世界的に人気だそうだ。その中でも私が注目しているのがオーディション番組である。韓国、中国、日本の3カ国から選び抜かれた99人が参加するグローバルオーディションがある。各国から1人ずつ選ばれ3人1組のグループになりデビューを目指すもので、デビュー前とは思えないくらいハイレベルなところが見応えがある。特にすごいと感じたのが、コミュニケーションに関してだ。3カ国が集まるので第1言語が韓国語、第2言語が英語にも関わらず、皆がしっかりとコミュニケーションを取っているのを見て、若い人ばかりなのに、と関心しきりだ。最初のうち日本はあまり期待されていなかった。しかし、中間結果では、日本人の女性が暫定1位に選ばれている。圧巻のパフォーマンスで本人曰く、努力の賜物というから日本人らしい。やはり努力をしてきた人は自信と余裕が表にでいて本当にかっこいいと感じ、自分にとっても良い刺激となった。若い人たちの頑張りに発奮し、私も皆も負けずに努力していこう。

M・Mリーダ(♀)

先日、久しぶりに高校野球を見る機会があった。高校野球と言えば、負けたチームが泣きながら甲子園の砂を集めるのが恒例となっているが、テレビを見ていると負けたチームはすぐに片付けを行い砂を集める様子が見られなかった。何故だろうかと調べてみたところ、昨年からコロナの感染拡大防止の為に砂は持ち帰れなくなったそうで、こんなところにもコロナの影響があるのかと驚いた。実は甲子園の砂は、岡山県や三重県、鳥取県などいくつもの場所から土を購入し混ぜ合わせた物であり、本来は持ち帰ってはいけないそうだ。しかし、高校球児達の記念として負けたチームは砂を持ち帰るというのが、伝統となっており、それが黙認されていた状況であった。持ち帰った砂をどうするのか気になっていたのだが、選手によってそれぞれで、瓶に詰めて記念にしたり、知人に配ったりする一方、母校のグラウンドに撒いて後輩たちが来年も甲子園の土を踏めるように願掛けするというものもあり、とても良い風習だと感じた。依然として、コロナが猛威を振るっており、辛い状況が続いている。早くワクチン接種が進み、日本の未来を担うであろう学生達が不自由なく青春を謳歌出来るような時代になるよう祈るばかりだ。

T・N部長(♂)

あるプロ野球選手が起こした同僚選手に対する暴力事件が話題となっている。球団からは出場停止処分を受け、事実上の解雇とも言われていたが、人気も実力もある選手だったため、次はどこの球団に所属するのかという話も出てきていた。個人的には、謝罪会見等もしていない状況でそのような話題があがることに違和感を覚えたが、その後2週間程で新しい球団への入団が決まり、入団会見の中で謝罪が行われ、更にその2日後には試合にも出場していたのだ。本来であれば真っ先に謝罪し、それから十分な処分を受けた後に移籍する等となるのではないか。結局球団が変わって処分も無くなってしまうのでは処分の意味がない。これは私たちの生活や仕事の上でも言えることである。誰にでもミスや間違いはあるが、その過ちに対してすぐに謝罪し、今後どのように取り組んでいくかを考えるという順番は守るべきだ。謝罪も反省もせず、うやむやに次へと進んでしまっては、仕事であれば上司や同僚からの信頼はなくなり、私生活であれば友人などは離れていってしまう。ミスや過ちにも必ず原因がある。まずは自らの非を認めしっかりとけじめをつけた上で、その原因を追究し改善していくことで、より高めていけるのではないだろうか。

D・Sマネージャ(♂)

現在、私はマネージャ職として、部員のマネジメントが責務となっている。その中で「良いマネジメント」とは何なのか、どうすればメンバにとってより良いマネージャとなれるのかを考えてみた。まず一番は心に余裕を持つことではないだろうか。何故ならば、心に余裕がない状態では自分自身の事でいっぱいいっぱいになってしまい、周りに気を配る余裕がなくなってしまうからだ。では、心に余裕を持つ為にはどのようにする事が効果的なのだろうか。単純な事だとは思うが、やはり一番は休みの日には仕事から離れ、趣味等に没頭することで、心を開放しリフレッシュする事で自ずと余裕が生まれると思う。TWSでは社員250名体制を目標としているが、もし心に余裕がない人ばかりが250名集まったとしたら。。恐らくすれ違いだらけでまとまりのない組織になってしまうだろう。そうならないように、ライフとワークのバランスを大切にし、心に余裕を持って仕事に取組み、良いマネジメントが出来るよう心掛け、真の人財を育てていけるよう尽力していきたい。

H・Yさん(♀)

電子レンジを普段どのくらい使っているかと聞かれたら、毎日使っていると答え る人が殆どではないかと思う。ただ、使い方としては冷えたご飯を温めたり、冷 凍食品を解凍したりするくらい、と言う方も多いのではないだろうか。私も2年 前までは解凍をメインに使っていたが、今思うと少し勿体なかった。育休中、子 供が歩き出すのが早く、あまり火元にいられなかったことからあまり火を使わ ず、時短で出来るレシピを模索していたところ、電子レンジを上手に使うことで 時短でしかも美味しく料理が作れることが分かったのだ。私が特に参考にさせて いただいたのが、料理コラムニストの山本ゆりさんのレシピだ。レシピ本もたく さん出されており、その中で一番お世話になっているのがレンジレシピの本だ。 器一つで家にある調味料をかけたり混ぜたりしてからレンジでチンするだけで簡単に、しかも美味しい料理を作ることができる。特に働く女性にとっては、平等にしかない時間を如何に有効に、効率よく使うかが鍵となるのではないだろうか。

J・Kさん(♂)

先日、会社にスマートフォンを忘れて帰宅してしまった。たかがスマートフォンと思っていたが、知り合いの連絡先から時計まで全てスマートフォンを使用していた為、思っていた以上に不便であった。特に、家族と連絡を取ろうとした際に公衆電話を使おうと探したがそもそも設置数自体が少なく、ようやく見つけても肝心の電話番号が分からず、結果的に連絡できなかった。緊急連絡先は紙に書いて、手帳に挟んでおくなど、不測の事態に日頃から備えておく必要性を強く感じる1日となった。コロナ禍も昨年より続いており、今後何があるか分からない状況だ。またプライベートだけでなく、仕事面でもより事前準備はしっかりとしたい。「明日、もし出社できない状況に陥ってしまったら・・?」このご時世あり得ないことではない。ファイルのバックアップや作業の割振り、テレワークの導入など、何があっても即対応できるよう、自分の意識改善は勿論のこと、皆にも強く意識してもらいたい。

S・Kマネージャ(♂)

ここ数年は毎年、台風等による豪雨被害に日本各地で悩まされているが、今年も長く続いた雨影響が日本各地に出ている。東京は今のところ目立った豪雨被害は出ていないが、コロナウィルスの感染が止まらない状況であり、9月12日までの緊急事態宣言の延長が発表された。昨夜、この緊急事態宣言延長について菅首相が会見を開いていたが、やはり全般的に暗い議題が多かったと言わざるを得ないだろう。しかし、その中でもワクチン接種が現在1日あたり平均100万回以上行われており、このペースで行けば9月末までで6割近くが2回目の接種まで完了するというのは、一筋の光明ともいうべき明るいニュースなのでは無いだろうか。コロナワクチンが開発されてから、日本は接種率においてずっと欧米の後塵を拝していたが、秋ごろにはやっと欧米と同じくらいの接種率になる予定となる。コロナ禍になる前は当たり前だと思っていた飲み会やイベントなど、失ってから大切さや有難みに気付いたものは多い。「当たり前」に改めて感謝しつつ、失ってしまった「当たり前」の日々が早く戻ってくるように祈りたい。

Y・O執行役員(♂)

TWS本社で使用している「GNOカレンダー」。これは2019年に当時のGNO推進部が作成した日めくりカレンダーで、どのページを見てもGNO(義理・人情・思いやり)に溢れる一言が書かれている。ちなみに本日の一言は「時代が流れ、どんな世の中になっても、人として感謝を忘れてはいけない」であり、コロナ禍により凄まじい勢いで変化している今の情勢にぴったりの言葉とも言える。この感謝の気持ちを忘れずに。よく聞く言葉でもこれを行動に移すとしたら?例えば自分の仕事が終わって回りを見渡した時に、まだ残っている人がいる。そんな時に「何か手伝うことはありますか?」と言う人はどれくらい居るだろう。「忙しいから」「自分では分からない分野だから」と色々と理由はあるだろうが、はなから諦めて声掛けもしないのはGNOに溢れた行動とは言い難い。「自分のことだけやっていれば良い」「自分だけが良ければ良い」ではなく「人の為に何かするのが当たり前」と考えられるようになると、今よりもっと皆が働きやすくなるのではと考える。1人ひとりがGNOカレンダーに書いてあることを1つずつ実行に移していけば、今よりもっとGNOに溢れたより良い企業へと変革していけるのではないだろうか。

T・M執行役員(♂)

2年前のGWに家族と旅行に行った際、急な腹痛に見舞われ、緊急入院となった。入院したのが旅行先の病院であったり、GWが明けても退院出来ず、結果3週間ほど入院することになり、家族や会社の皆には大変な心配や迷惑をかけてしまった。あれから食事や運動など普段から日常生活に気を使ってはいるが、新型コロナウィルスの拡大然り、いつ何時どうなるか分からない日々が続いている。特に営業という仕事柄、急な休みはお客様へのご迷惑に直結し、会社としての体制まで疑われてしまう可能性が高い。前回入院した時にはお客様や周りの営業にも迷惑をかけてしまった経験から、日頃から引継ぎを意識しており、その根底には「業務を止めない」という強い気持ちがある。電話だけで終わりにするのではなく、メールや文書で証跡を残したり、情報の共有化を進めている。TWS本社の夏季休暇が終わり、今日からまた気持ちを新たに、いつ何があっても業務を止めずに誰かが遂行できるよう意識しながら業務に取り組んでいきたい。