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3分間スピーチ

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Y・Kさん(♂)

春季情報処理試験が近づき、試験勉強のラストスパートをしている方も多いだろう。勉強の方法は人それぞれだが、効率の良い勉強方法というのが科学的に立証されている。まず1つ目は立って勉強することだ。スタンディング机などで立つことにより大脳への血流が約20%増加し、集中力や記憶力がアップする。逆に長時間座っていると死亡リスクが40%以上高まる危険性があるそうだ。2つ目は分からなかった問題は分かるまで何回も繰り返し解くことだ。分からなかった問題を曖昧なままにしておくと曖昧なままで記憶されてしまうので注意が必要だ。3つ目は勉強後すぐに復習せず1日、間を空けることだ。意外かも知れないが、勉強後すぐに復習しても記憶力が勉強自体に割り振られている為に効果が出にくいそうだ。ではいつ勉強するのが一番効果が良いのかというと、実は就寝する前の10分間が一番脳が活性化して記憶力と集中力が高まっているそうだ。人間の脳が習慣を認識するには1日置きに2か月間続けると、自動的に体にスイッチが入るようになると科学的に立証されている。効率的な方法を取ることでストレスが軽減され効果も出やすい。ただ闇雲に勉強するのではなく、相乗効果を狙って試してみてほしい。

S・Kさん(♂)

毎朝、TWSでは朝礼を行い、3分間スピーチをしている。この3分間という時間は短い時間ではあるが、例えば100人がこの3分間のスピーチを聞いていると考えると、3分×100人で300分。それが20日あるとすると月に6000分の時間が使われていることになる。たった3分間とはいえ、この3分間は就業時間中であり金額が発生していることを忘れてはならない。勿論、3分間スピーチに限らずトイレ休憩やたばこ休憩も同様だ。少ない時間でも金額が発生しているということを念頭に置けば、自ずと時間の節約へと目が向けられる。特に、自分の為に周りの人の時間を使わせてしまうのを減らすにはどうしたら良いだろうか。自分は相手へ何かを伝える時には、事前に要点をまとめることを心がけ、無駄なことは極力省くこと、相手の資料等は事前に確認して質問事項を纏めておくことを心がけている。少しの配慮で節約される時間は少ないが、それが積もり積もれば大きなものとなるだろう。相手の時間を奪うこと、自分の時間を使うことには、金銭が発生しているということを忘れずに、時間の有効活用をしていきたい。

A・Hマネージャ(♀)

先日ファッション雑誌で「好きな事は多いほど良い、笑顔になれるチョイスをしよう」という記事を見た。やらなければならないこと、やりたいこと、好きなこと、嫌いなこと、色々とあると思うが、どちらかを選ばなければならない時に自分が笑顔になれる方を選択しようという内容だった。私も少しでも好きな事を見つけてモチベーションを上げる為にと、まず前々から興味があったコスメを色々と買ってみる事にした。マスクで顔は隠れてしまうが、目元だけでもメイクを変えてみる事で少し気分が上がった。また、今まで見たことのなかった韓国ドラマを勧められ、見始めた事で興味を持つことが出来、次を見るのが楽しみになった。このようにプライベートで好きな事、興味のある事が増えると自然と仕事のモチベーションにも繋がり笑顔でいられる時間が増えたように感じる。皆もちょっとした好きな事を増やして1日1日を自ら楽しい日にしてみてはいかがだろうか。

Y・Yさん(♂)

新人研修を終え、業務に就いてから約1ヵ月が経った。業務にも慣れ始めたが振り返ると、自分では完璧だと思っていた仕事でも、ミスが多いことに指摘されて改めて気付くこことが多かった。ではどうすればミスを減らすことが出来るだろうか。先輩からのアドバイスもあり、以前は要点のみを書き出していたメモを詳細事項や注意事項も記載するように改めた。自分の中では分かっていたつもりでも、注意事項は時間が経つと忘れてしまいがちだ。注意事項までメモに残すことで後々もメモを見れば分かるように改善した。次に、業務を担当した自分がチェックした後、別の人がもう一度チェックするというダブルチェックの方法を教わって取り入れることによって、以前よりミスを減らすことが出来たと感じられた。人がやっている以上、どうしてもミスは発生してしまう。しかし、仕方ないで済ませるのではなく常に改善策を考え、それに沿って改善していくことで減らしていくことは可能だろう。またミスが発生してしまった時には隠ぺいなどは考えず、報連相をきちんとし、次の行動に繋げていけるようにしていきたい。

Y・Yサブリーダ(♀)

物心ついた頃から「ありがとう」は魔法の言葉だと思っていた。そしてその通り「ありがとう」を意識的に使うことで多くのメリットを実感している。「ありがとう」という言葉が持つ効果については心理学や脳科学など、様々な分野で研究が進められており、言う方にも言われる方にも良い効果があるということが分かっている。言われた側のメリットとしては、誰しも が持っていると言われている承認欲求が満たされることだ。相手に必要とされている、認められていると感じることで円滑なコミュニケーションが取れるようになる。ありがとうと言われて不快に思う人はいないだろう。言う側のメリットとしては「ありがとう」を言うことで長生きできるというデータがあるそうだ。もちろん、ただ言うだけで長生きできるという訳ではなく、言うことで脳内で幸せ物質が分泌され、ストレス緩和につながり、幸福感が増すそうだ。幸福感が高い人ほど長生きをするらしい。ありがとう、と感謝しているときには怒りの感情が 抑えられ、イライラもしにくくなる。また、感謝の気持ちを伝えるために相手のいいところに目が行くのもメリットの一つと言えるだろう。もし、いきなり「ありがとう」を言うようにするのはハードルが高いと感じるのであれば「すみません」を「ありがとう」に言い換えてみるといい。何か物を取ってもらった、間違いを教えてもらった、そういった時に「すみません」ではなく「ありがとう」と 言ってみてほしい。小さなことではあるが、人と人とのつながりを大切にしていく上で少しでも良好な人間関係を築くためのきっかけとなればと思う。

Y・Oさん(♂)

大人になり歳を重ねていく中で、自分で自分の限界を決めてしまっていることが多くある。皆さんも思い当たる節はないだろうか、子供は「なんでもできる」「できないことはない」と自分で限界を決めず、興味を待ったことに全力で挑戦していく。そんな姿を息子から見せてもらった。妻がよくやっている数独をみて、興味をもった息子が自らやってみたいと言うので、一番難易度の低い数独を購入して、やらせてみることにした。私は内心1問も解けずにルールも分からないまますぐに飽きて止めてしまうだろうと思っていた。だが実際は何度も間違えて失敗しながらも、解き方やルールを何回も聞いて最初の1問目を自分の力で解くことができたのだ。それを見て、息子の限界を勝手に決めてしまったことを反省した。また、挑戦する前からやったことがないからやらない、忙しくて時間がないからやらない、この歳からでは無理だと自分で限界を決めてしまっていることが多くあることに気付かされた。失敗を恐れて行動できずにいることや、今さらやったところでと言い訳をして自分自身で成長の機会をなくしてしまうのは勿体ない。興味のないことや、好きでもないことに挑戦するのは、なかなか難しいかもしれないが、興味を持っていることや、やってみたいと思っていた諦めてしまっていたことに自分で限界を決めずに積極的に挑戦していきたい。

H・S室長(♂)

小学生の息子と毎週一緒にサッカーをしているのだが、息子は父親の私から見ても内気であり、積極的に何かをするということがあまり無かった。しかし先日のサッカーの試合で活躍し、周りから褒められたのが余程嬉しかったのか、6時に起きてジョギングをしたり公園で朝練をしようと誘ってきたり、見るからにやる気スイッチが入っていた。大人になると変化を嫌い、通常と違うことをしようとすると自動的にブレーキがかかるようになってしまうそうだ。脳には5秒ルールがあり「嫌だな」とか「面倒だな」と思うことには、行動しようとしてから5秒経つとやらなくて良い理由を探して行動にブレーキをかけてしまう。これを繰り返してしまうと考えすぎて行動に移せないまま終わってしまう。まずは頭で考えるより行動だ。ある企業では、出社時に今日の自分の退社時間を決めるという仕組みがある。何故こんなことをするのかというと、退社時間を決めることで今日1日の業務に優先順位を付け効率的に処理するようにする為だそうだ。仕事にはどうしても忙しい時期があるものだが、慢性的に残業が続いている時はこの優先順位が周りと違っていないか確認する必要がある。周りとコミュニケーションを取りつつ、優先順位を確認し、常に先回りして仕事をこなしていきたい。

迎社長(♂)

一昨日で日本で初めてコロナ患者が発生してから500日が経過したという。6月20日まで緊急事態宣言が延長される中、国民が望まないオリンピック開催に突き進んでいる現状。そしてついに豪州ソフトボール女子の選手団が日本に到着した。このままオリンピックが開催され、万が一今以上に感染が拡大されたとしたら、誰が責任を取るのだろうか!?政府は、新型コロナウィルス対策として補正予算で76兆5千億円を投じた。その内訳は、国民に配布した定額給付金10万円や持続化給付金、GOTOトラベル等のコロナ対策で27兆円。一方、医療関係に使用されたのは4兆円だという。未だ先の見えないワクチン頼りの中、コロナ病床は1年前の2倍しか増えていないが、コロナ入院患者は5倍に増えたそうだ。そう聞くと未来に向けた投資がなされておらず、財源の使い方が間違っていたのではないかと考えてしまう。皆が、多かれ少なかれ影響を受けているだろうが、一番大変なのは就活中の大学生ではないだろうか!?私の娘も今年の4月で大学4年生となり就職活動を始めたが、コロナ蔓延と同時に授業は全てオンライン、就職市場は買い手有利とあり、なかなか大変そうである。そんな中、娘はとある会社に非常に感銘を受けたと言っていた。その会社は起業してまだ10年足らずの伸び盛りの新しい会社だそうだが、説明会で社長が「就職とは結婚のようなもの。だからうちの社員となった暁には、最後まで皆さんの人生を責任持つ!」と熱く語っていたそうだ。もし娘がその会社に縁あって就職すると、親元を離れての一人暮らしとなる。正直、親としては地元で就職してはどうかと勧めたいところだが、娘が決めた進路でもあり応援してやるのが筋だろう。だからこそ、その社長が言うように社員を大切にしてくれる会社に就職してもらい、安心して門出を祝ってやりたい。TWSにも4月に新入社員が入り新しい風が吹き始めた。TWSの新入社員がどうやったらTWSで光り輝くのか、娘と同様、親の気持ちになって新卒社員の人生に責任を持つと同時に、入社して良かったと誇りが持てる会社に変えていきたい。

Y・Kさん(♂)

私は、自分の自由時間を増やす為、必要作業を出来るだけ時間短縮出来るように普段から心掛けている。時間短縮の一番簡単な方法は「物を少なくする」ことだと思っている。自分の持ち物を減らし、あえて選択肢を狭めることで、迷う時間を減らすことが出来るのだ。身近なところでいうと、私は靴下を全部同じ色、柄の靴下に統一しているのだが、それによって洗濯時や着替え時にペアの靴下を探す作業が不要になり、少ないながらも時間短縮になっている。一つひとつの時間短縮効果は少ないかも知れないが、特に毎日のルーチンで短縮できると、積み重ねていくとかなり大きな節約につながる。日々の生活の中で意識して時間短縮できる部分を探していけば多くの無駄な作業が見つかってくる。そうやって小さいながらも時間を生み出し、自分の自由時間に充てることが出来ればプライベートも充実し、更に仕事への意欲が高まる。私は明日から新しいプロジェクトに参画するが、新しい業務を行う際にも時間短縮や作業効率UPを意識し、自己啓発に充てる時間を自ら生み出していきたい。

N・Tさん(♂)

私は学生時代に11年間にボーイスカウトをしていた。街頭募金がイメージされるため、たまに宗教的な活動をしているのかと間違われるのだがボーイスカウトには宗教的な意味合いは全くなく、野外のキャンプやハイキングなどでのグループ活動を通して子供たちの自主性や協調性、社会性などを育みリーダーシップなどを育むことを目指している。1900年初頭にイギリスで始まったというこれらの活動は日本でもおよそ9万人が活動しているそうだ。そのボーイスカウトのモットーとする言葉に「備えよ常に」という格言がある。いついかなる時でも、何かが起こった場合には善処出来るように常日頃から準備を怠るなという意味だ。残念なことに学生時代はやるべきことを後回しにしてしまい後悔することも多かった。私は6月から新しいプロジェクトに参画する。ボーイスカウトで習った「備えよ常に」の言葉を胸に、出来ることは事前に、そして日頃から何があっても対応できるようにしていきたい。